Life is an Adventure!

今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

なんとなく部屋の居心地が悪くなってきたので、カーテンと窓をきれいにしました

暮らしていると、どうしても家に汚れがたまってきてしまうもの。

今の部屋は引っ越して間もなく2年になりますが、少し居心地の悪さを感じるようになりました。

 

気の流れがどうこうとかいうと怪しい感じがしますが、なんとなく家の空気がよどんでいるような気がする・・・そんな感覚。

 

前住んでいた部屋も、住み始めて2年を過ぎたころから徐々にこの居心地の悪さを感じるようになりました。

キッチンやユニットバスの広さなどに不満も感じたので、結局住み始めて3年ほどで引っ越しましたが。

 

今の部屋は立地もそこそこ便利だし、キッチンが広いし、角部屋で明るいし、満足しています。

年収が大幅に増えたり、結婚でもしない限りは住み続けるでしょう。

となると、家が居心地が悪いままでは困ります。

 

そこで!

大型連休最終日、カーテンを洗濯することにしました。

 

なぜカーテンを洗うのかというと、窓は外の空気や光を取り込む場所だから。

それに面積が大きい場所だから。

そこをきれいにすれば、家の中のよどんだ感じがましになるのではないかと思ったのです。

実際、カーテンを洗うことで、家がすっきりしたと思ったことも過去にありました。

 

さて、さっそく洗濯です。

家の中が丸見えになると嫌なので、レースのカーテン全部と、すりガラスの窓につけているカーテンを洗います。

 

前回洗ったのがいつかは覚えていません。今の部屋に引っ越して以来洗ってないかもしれません。

カーテンを外すと、少しべたついています。

油がはねるような場所にかけているわけではないのに、です。

長く洗濯していないと汚れがたまってしまうんだと実感しました。

 

以前読んだことがあるのですが、カーテンを洗うときにフックを取るのは大変なので、フックをつけたまま、フックの部分を中に折り込んで洗濯機に入れるとよいそうです。

折った状態のカーテンをゴムで軽く留めたり、ネットに入れたりして、フックが出てきて他のカーテンに引っかかったり、フックが壊れたりするのを防ぎます。

それでもかき回しているうちにフックが出てきたらいけないので、念のため、毛布コースで洗濯をしました。

 

洗濯機にかけている間、ついでに窓ふきもしました。

カーテンが洗濯中でかかっていない分、窓の掃除もしやすかったです。

 

洗い終わったら、元のようにひっかけてそのまま乾かします。

脱水までしていれば、軽く湿っている程度なので窓にかけても問題ありません。

 

洗い終わったカーテンを窓にかけてみると、カーテンが白くなったような気がする!

(気持ちの問題かもしれませんが)

 

天気が良く、気温も高い日だったのでなおさら、洗い立てのカーテンから通ってくる光と風が心地よかったです。

 

 

少し家の空気をよくしたいときは、カーテンを洗濯してみてはいかがでしょうか?

意外と簡単にできるし、部屋の中でも面積を占める場所だけに、効果も大きいと思います♪

「良いものを少しだけ」の罠~お金という現実はいつもそこにある~

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今回の記事は今まさに私が「失敗した!」と思っている話です。

 

シンプルライフを目指すようになってから、持ち物の量を減らした代わりに、一つ一つのモノにこだわりたい気持ちが強まっています。

いちばんそれが顕著に表れているのは服です。

 

全く着ないまま、長期間放置されている服はなくなりました。

しかし、被服費は減るどころかいつのまにか増えてしまい・・・。

新年に今年の被服費の年間予算は24万と決めたはずが、4月が終わった時点で20万円近くを使ってしまっていたのでした。

 

これだけお金を使ってしまった原因は?同じことを起こさないためにはどうしたらいいのか?

そんな反省文(?)を読んでいただき、同じ過ちを犯さないでいただければ幸いです。

 

 

 

何にお金を使ってしまったのか

 

お金を使ってしまった原因に入る前に、まず被服費の年間予算について書いておこうと思います。

 

ここでいう被服費は、服だけでなく、化粧品や美容院代も含めたお金、つまり見た目を整えるのに必要なもの全般を含めています。

服代や美容院代は月によってかなり変動するので、月ごとではなく、年間で予算を決めるようにしています。

月2万×12カ月=24万円が年間予算です。

 

買ったものは手帳に書き留めているので、どんなアイテムにいくら使ったかは手帳を見れば一目で分かります。

分析したところ、特にこんなものにお金を使っていました。

 

①トレンチコート

試着をしまくってこだわりぬいたトレンチコートは42,120円。

元々の予算は2万円程度でしたが、長く(5年以上)着るつもりで、予算オーバーだけど購入。

こだわった記録は下の記事をご覧ください。

lifeisanadventure.hatenablog.com

 

②水着とサングラス

南の島に旅行する前に新調しました。

水着はすでに持っていましたが、ずれやすかったので、ずれにくい形のものを探して購入。

カバーアップも含めて23,544円。ちなみに予算は15,000円程度でした。

 

サングラスはzoffで10,800円。

迷いに迷ってフレームを選び、カラーレンズを入れてもらったカスタマイズ品です。

結局旅行中にはつけずじまい。日本国内でつける機会はなかなかなく、無駄な買いものになりかけました。

ちょうど2日前、家で使っている度入りのメガネがこわれてしまったので、レンズを交換して普段使いのメガネに変えようと思っています。

 

③ヨガウェア

最初はユニクロなどで安い服を買って始めたヨガですが、7,8カ月ほど続いたので、ヨガブランドの気分の上がるウェアが欲しくて購入。

それに関係する記事はこちら

lifeisanadventure.hatenablog.com

 

ヨガウェアの値段はTシャツ・インナー・レギンスで合計20,196円でした。

予算はあまり考えていなかったです。

 

そのほかにも服は買っているのですが、枚数が大幅に増えたり、価格がやたらと高かったりすることはあまりありませんでした。

消耗品であるインナーや最低限の化粧品・美容院代はむしろ減ったくらいです。

 

なぜお金を使ってしまったのか

 

上で挙げた「お金を使ってしまったもの」を分析してみると、財布のひもがゆるくなってしまうのはどんなときか、傾向が見えてきました。

 

①長く使うつもりで買うもの(=5年着るつもりのトレンチコート)

アウター・通勤バッグ・財布などは、毎年のように買うものではありません。

私の場合、一つのものを、毎日のように使い、3年くらいはそれを使い続けます。

 

高頻度で長く使いたいものだからこそ、妥協しないでいいものを選びたいと思うと、お金のことは二の次になってしまいます。

 

②イベントのための出費(=今回なら旅行で着た水着など)

水着、浴衣、結婚式に呼ばれた時のドレスなど。

着る頻度こそ少ないですが、ここぞというときに使うものです。

一度着たきりで処分するのはあまりにもったいないので、これらについても5年くらい着ることを想定して選びます。

 

やっぱり妥協しないでいいものを買いたいと思ってしまい、お金のことは二の次です。

 

③自分を向上させるもの(=心身のバランスを良くするためのヨガ、に使う服)

ヨガウェアは消費というより投資のような気持ちで買いました。

ふさわしい服装であれば、高いヨガブランドのヨガウェアなど買わなくてもヨガはできます。

しかし、おしゃれな服があれば、スタジオに通うのがもっと楽しみになるはずと思ったのです。

 

おしゃれなウェアはそれなりの価格がします。気に入ったものをワンセット買うだけで、2万円出費してしまいました。

 

ここまでの理由(言い訳)を見ていくと、「投資」の意味合いが強いものほど、予算を気にせずお金を使ってしまう傾向があるようです。

 

 

また、それほど枚数が増えていない「そのほかの服」(トップス・ボトムス・軽いアウターなど)についても、問題がないわけではありません。

 

学生の頃は、服1枚3000円でも高いと思っていましたが、今では5000円~8000円程度が普通という感覚です。

仮に学生の時と買う枚数が変わらないとしても、単価が上がっているので服代は倍以上になってしまいます。

 

この原因は、手持ちの服の枚数を減らしたことで、本当に気に入った服だけを着たいという気持ちが強くなったことだと考えています。

微妙な服を手放す代わりに、気に入った服があれば新しく購入するので、買う枚数は減らず、

少数精鋭でいいものを持ちたいという気持ちが強くなったことから、買う服の単価は上がります。

 

そうなるとチリツモで、全体としての被服費はじわじわと高くなっていってしまうのです。

 

同じ過ちを繰り返さないために

 

①予算の残額を把握する

 

上の方で、被服費については、年間予算を決めて、買ったものとその値段を手帳に書いていると書きました。

しかし、大きな落とし穴がありました。

 

書いたものを手帳に書くことだけで満足して、予算の残額を計算していなかったのです。

年間の予算がいくら残っているか把握していれば、無駄な買い物は減ると思いますし、お金を使い過ぎているんじゃないかという漠然とした不安を感じることもなくなります。

これからは面倒くさがらずに、予算残額をきちんと把握した上で、買い物をするかを考えようと思います。

 

減価償却の視点を忘れない

 

減価償却を簡単に言うと、高価で長く使えるものの費用を買った年に全て計上するのではなく、1年あたりの費用を計算して、毎年その価格分だけの費用が掛かっているとみなすというものです。

例えば5万円のコートを5年間着続けるとしたら、毎年1万円がコート代としてかかっていると考えます。

 

高価で長く使うものは特に、少しくらい高くてもいいやと甘く考えがちです。

だからといって、消耗品と長く使えるものでは、出せるお金は同じではないでしょう。

同じ1000円でも、すぐにやぶれてしまうストッキングなら高く感じる一方、丈夫で流行に関係ないデザインのトートバッグであれば安いと感じるかと思います。

 

1年あたりの費用がいくらかかるかを考えることによって、「この値段は高すぎないか?」と考え直すことができます。

 

③1in1outを言い訳にしない

 

1in1out(一つ買ったら一つ捨てる)はモノを増やさないためには必要なことです。

しかし、「一つモノを捨てさえすれば、新しいモノを買ってもいい」というのは違います。

私は1in1outの考えのおかげで、服が増えることはありませんでしたが、気に入らなくなった服があれば、まだ着られるのに手放して、新しく買うことを繰り返していました。

 

モノを買ったら、最後まで責任をもって使う。

使わないモノを手放すことに慣れてしまって、そんな当たり前のことをいつの間にか忘れてしまっていたと思います。

 

モノが多い状態から少ない状態への移行期には、使えそうなものを思い切って捨てることは必要です。

しかし、ある程度減らした後は、手元に残ったものを大切に使い切るよう変わる必要があるのだと思います。

 

服などはそう簡単には古くならないので、使い切ってから手放すことを心がければ、捨てる枚数も買う枚数も減るはずです。

 

おわりに

 

ものすごく長い記事になってしまってすみません。

 

持ち物を少なくすると、一つ一つのものに対してのこだわりが強くなる方もいるかと思います。

それ自体は素晴らしいことだと思いますが、買うものの数が同じか少なくなっても、一つ一つの単価が上がってしまっては、出費は減るどころかかさんでしまいます。

 

せっかくこだわりのモノを手に入れても、お金がなくなってしまって悲しい思いをするのでは本末転倒です。

いい意味でケチになることも、本当に満足できる生活のためには必要なのかもしれません。

大人の「ありふれた小さい夢」を否定しない

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あなたの小さいころの夢は何でしたか?

 

私は幼稚園の頃、「お花屋さんになりたい」「幼稚園の先生になりたい」と七夕の短冊に書いた気がします。

中学生の頃は漫画家になりたくて、自分なりにストーリーを考えて漫画のようなものを描いたこともありましたが、親や教師に歯向かってまで芸術関係の道に進むほどの勇気はなく諦め。

高校生の頃は何になりたいのか全然分からなかったけど、グローバルに活躍できたらかっこいいと思っていたし、大学で就活をしていた時は、「日本の文化を世界に発信する」みたいな、スケールの大きいことをするのに憧れました。

 

仕事をするということがどんなものかを知らなかったからこそ、とてつもない夢を描けたのです。

 

しかし、社会人になり、一人暮らしをしながら仕事をするようになり、現実を知ります。

子供の頃は抜け落ちていた視点、「仕事と同じかそれ以上に、私生活は大事」であり、「満足いく私生活を送るのは意外と難しい」ということです。

 

あなたの現在の夢は何ですか?

 

子供の頃のように、一見かないそうもない、特別な大きな夢を抱いて、それをかなえるために努力している人もいるかと思います。

そんな人を見ると素敵だなと思います。正直うらやましい。

 

つい、とてつもない夢を持っている人と自分を比較してしまいます。

 

私にだって、そんな大きな夢がないわけではありません。

あくまで例ですけど、「ブログが書籍化して、印税収入が得られる」みたいな。

しかし、自分の心に向き合ってみると、より本心から望んでいる夢があるのです。

 

本当に愛する人と幸せな家庭を築くこと。

団欒の時間を取って、週に一度は家族で料理するか外食しに行って、美味しいものを「おいしいね」と言って食べること。

一方で、それぞれの時間を楽しめる、自立した関係性があること。

 

ものすごく平凡でありふれた、「小さい」夢です。

子供の頃は誰もが結婚して子供を持つものだと思っていたので、当たり前の前提であり「将来の夢」として考慮するほどではなかったことです。

 

「夢」は、仕事や趣味などで何かを成し遂げて社会的に成功する、「大きな」ものでなければならない。

そういう思い込みはありませんか?

 

少なくとも私自身は、そういう思い込みがあると思います。

だからこそ、他人の夢と自分の夢を比較してしまったり、自分が本心から願っていることを認められなかったりする。

 

しかし、夢をかなえても自分や身近な人にしか影響がないような、「小さい」夢であっても、それをかなえることで自分が本当に幸せになれるのであれば、いいのではないでしょうか。

社会的に成功することは素晴らしいことですが、それがイコール「自分の幸せ」とは限りません。

 

私にとって、「他人と比較しないこと」は自身の大きな課題です。

だから偉そうにアドバイスするのではなくて、自分に言い聞かせる意味もこめて書きます。

 

夢に優劣なんてない。

社会的な成功を目指すことが全てじゃない。

本当に自分が望んでいることを素直に認めて、それをかなえていこうとすることこそが大切。

 

自分の心に素直になりましょう。

ヨガウェアをヨガ専用にするなんてもったいない。ヨガウェアの普段使いについて考察。

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こんばんは!ジーナです。

私はヨガ歴8カ月。

週に2,3回スタジオに通うこともあれば、1カ月近くさぼってしまったこともあるといった感じで、ゆるくヨガを続けております。

 

ヨガをするとき着ている服は、始めてすぐのころに、安くて地味目な服を2セット買ったものをずっと使っています。

長く続けられるか分からなかったのと、下手なうちから服装だけはおしゃれだと目立ってしまいそうなのが嫌だったので、安くて地味目なものを選んだのです。

 

しかし、ゆるゆるとはいえ8カ月続けてきたので、そろそろおしゃれなヨガウェアが欲しいと思ってネットでいろいろ物色。

いろいろ見ているうちに、ヨガウェアをヨガ以外でも着るのってすごくいいんじゃない?とテンションが上がってきたので、記事にしてみることにしました。笑

 

アイテムごとに考える、普段使いの可能性

 

 

1 トップス

 

シンプルなタンクトップやキャミソールなら、普段の洋服のインナーとして非常に使いやすいし、実際使っている方は多いと思います。

仕事帰りに直接スタジオに行く日に、中に着込んで行ったりとか。

 

しかし、これからの暑くなってくる季節には、アウターとしてヨガ用のトップスが使ええます!

シンプルかつ露出度が低めのものを選べば、普段使いしても全く違和感はありません。

普段着として使っても違和感がなさそうなトップス、探すとたくさん出てきました。

少しだけリンクを張ってご紹介。

 

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vata-tops [TL81142] - テジャスオンラインストア ヨガウェア tejas

 

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↓こちらを普段使いできたらかなり上級者だと思いますが、スキニーパンツと合わせて着こなせたらかっこいい!

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2 ブラトップ

 

ブラトップも、スタジオに行く日に着込むなどして、普段使いしている方は多いと思います。

肩や背中が開いたトップスを着るときにも、見えること前提に作られているヨガのブラトップなら、トップスからちら見えしても恥ずかしくありません。

まあ普通に着ることくらいあるかと思うので、ここについては割愛します。

 

今後試してみたいのは、ヨガのブラトップやスポーツブラををナイトブラとして使えるのかどうか。

調べたり実験したりの結論が出たら、記事にしたいと思っています。

 

3 ボトムス

 

ヨガ用のボトムスで私がよく使っているのはレギンス。

ヨガのレギンスをスポーツシーン以外で使うのは、ハードルが高いですよね・・・。

 

なので、ボトムスに関しては、普段使いするというよりも、ヨガ用と割り切って派手なデザインのものを買うのがいいのではないかと思います。

普段使い可能なシンプルなトップスと合わせるのなら、少しくらい派手でもバランスはとれますし、普段着ないような華やかな服をきてヨガをするというのも、気分が上がるのではないでしょうか。

 

↓たとえばこんなのとか。

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IMAGE PANTS 3.0, AMBROSIA – AUMNIE JAPAN

 

↓普段着として使えるものを考えるなら、ボトムスではないですが、こんなオールインワンとか。

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【スリア】クトゥルオール オールインワン 東京ヨガウェア2.0

 

なぜ、ヨガウェアの普段使いがおすすめできると思ったのか?

 

 

1 高い機能性を備えた服だから

 

やはりスポーツウェアなので、伸縮性に富むなどして、動きやすさはしっかり考慮されています。

たくさん動いたり、洗濯したりするのにも耐えられる耐久性もあります。

速乾性があり、しわになりにくい服が多いのも便利なポイントです。

 

2 作り手のこだわりがつまった服だから

 

1で挙げたような機能性も、作り手のこだわりのうちです。

 

それだけではなく、ヨガウェアのブランドには、エコロジー志向であることをコンセプトにしたところがたくさんあります。

天然素材や天然染料を使った服というと、リンネルとかに出てきそうな、森ガールっぽいナチュラルな服のイメージがあります。

しかし、天然志向でありながらもナチュラル感が前面に出たものばかりではないヨガウェアは、環境にも配慮したいけど、ナチュラル系のファッションが似合わない人にとっては嬉しい存在かもしれません。

 

作り手のこだわりを知って、それに共感した上で服を着るということも素敵ではないでしょうか?

 

3 服の枚数を抑えながら、ファッションの幅を広げられるから

 

服の用途を一つにしぼらず、いろんなところに着まわすということは、少ない服でもファッションの幅を広げることにつながります。

最近はアスレジャーも流行しているということで、スポーツテイストの服をあまり着てこなかった人たちも、それを日常に取り入れる良いチャンスかもしれません。

 

おわりに

 

せっかくお金を出して服を買うのであれば、好きな気持ちが続いている間に(飽きる前に)たくさん着たい。

ヨガウェアについても、そんな気持ちをかなえる着方があってよいのではないでしょうか。

お気に入りの服を着て、ヨガも日常生活も楽しみたいですね!

平日朝の「プラスワン家事」習慣化を目指しています

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4月の人事異動で職場が変わり、朝家を出なければいけない時間が20分だけ遅くなりました。

その分起きる時間を遅くしてもいいのですが、せっかく6時に起きる習慣がついているので、早起きの習慣は維持したいと思いました。

余った20分を有効に使うにはどうしたらいいか。

 

そこで思いついたのが「プラスワン家事」です。

 

 

 

プラスワン家事とは?

 

朝、家を出るまでに余った時間を使って、なんでもいいので一つ家事をします。

名前はどこかから見つけたわけではなく、自分で勝手につけました。

 

ルールは2つだけ決めました。

①準備が全部終わった後の余った時間を使う

 ↑プラスワン家事に時間をかけすぎて、あとからバタバタと準備をする、ということがないようにします。

②どんな家事をしてもOK。ただし、朝ごはんで使った食器を洗うのは除外

 ↑食器洗いは本来食べてすぐにやるものだと思うので。それに、食器洗いをプラスワン家事に含めてしまうと、毎日食器洗いだけして終わりになってしまいそうです。

 

ルールは簡単に守れるものの方が続けやすいので、最低限にしています。

 

プラスワン家事では、例えばこんなことをします。(実際にしたものもあれば、これからする予定のものもあります)

・電子レンジの中の掃除

・トイレ掃除

・玄関のふきそうじ

・窓のふきそうじ

・アイロン

・外れたボタンやホックをつける

 

プラスワン家事の効果

 

まだ1週間ほどしかつづけていないので習慣化できているとはいえませんが、今のところこんな効果がありました。

 

①少し面倒な家事をやるハードルが下がった

 

プラスワン家事でやる家事は、今まで夜や土日の時間を使ってやろうとしていたものです。

しかし、平日の夜は疲れてやる気が出ないし、土日は(特に午前中)だらだら過ごしてしまって面倒な家事をする気にはなりませんでした。

 

私は片付けは好きですが、掃除はあまり好きではありません。

特に汚れている部分ほど、見たくない、触りたくないと思ってやる気が起こりませんでした。

また、アイロンがけやボタン付けも面倒なのでさぼってしまいます。

だらだらしたい夜や土日に、好きでもないことをやろうとするのは並大抵のことではないです。(大げさでしょうか?笑)

 

平日の朝の空き時間なら、思い切りだらだらできるほどの時間はないし、決まった時間には体のスイッチをオンにして出かけなければならないので、腰を上げるのもそれほど難しくありません。

 

一つ問題があるとしたら、これから仕事に行く格好で汚い場所を掃除すると、服が汚れてしまいかねないということです。

ですが、汚れても構わない服(部屋着やエプロンなど)を上から着ることで解決できます。

 

②夜や土日は思い切りリラックスできるようになった

 

少し面倒な家事は平日の朝にやると決めているので、夜や土日に「玄関の床を拭かないと」とか「アイロンかけしないと」ともやもやすることがなくなります。

このもやもや、小さいことですがストレスにはなっていると思います。

「やらなければいけないけど、できていない」という状態が小さな罪悪感として、心の中に残り続けているからです。

 

プラスワン家事を平日朝にやると決めていれば、夜や土日にやらなければならないことは一つ減ります。

貴重な夜や土日の時間を、リラックスタイムとして使うことができます。

 

おわりに

 

せっかくなら、時間は有効に使いたいですよね。

スキマ時間があれば、自分で簡単なルールを決めて、何か一つ新しい習慣を始めてみるというのもいいかもしれません!

トップスの年間適正枚数を考える

以前の記事で、手持ちのトップスをイラストで紹介し、理想の枚数を考えてみたことがありました。

当時の記事はこちら

lifeisanadventure.hatenablog.com

 

その記事で紹介したのは、2017年末~2018年初めごろの長袖トップスたち。

既に寒くなっており、真冬に向けてさらに凍えるような寒さになっていく時期のラインナップでした。

 

あれから約3カ月が過ぎ、季節はすっかり春。

日によって肌寒いこともあれば、半袖でもいいくらい暑い日もあります。

 

そこで気付いてしまったのです。

「冬も着ていたトップスのうち、半分くらいは暑くて着れないな」ということに。

暖かくなったのだから当たり前ですね。笑

 

春になって気づいた、冬の頃は抜け落ちていた大事なこと。

最低限の服で快適に過ごせるワードローブを作るには、変化する気候に柔軟に対応できるように、生地の厚さや袖の長さが違う服を計画的にそろえなければならないということです。

 

今回は、四季に対応できるワードローブを念頭に置きながら、年間通してのトップスの適正枚数を考えてみました。

 

 

気温によりトップスを5段階に分類

 

 

真冬から真夏まで、気候に応じた服をまんべんなく持てるように、気温(体感)を基準にトップスを分類してみました。

寒い日用~暑い日用の順に書きます。

 

①寒い日用

 

厚手のニットなど、見るからに暖かそうなもの。

ボリュームがあるので、上からジャケットやカーディガンははおらない。(コートはOK)

 

②涼しい日用

 

長袖のトップスで、着て暖かいもの。(春の暖かい日に着るにはちょっと暑そう)

見た目のボリュームは感じにくいので、上からジャケットやカーディガンもはおれる。

ハイネックやハイゲージニットなど。

 

③中間

 

長袖で薄手のブラウスやカットソー。

暖かい春の日に季節感を取り入れたり、初秋の長袖導入編として便利。

ジャケット・カーディガン・セーターのインに着てなら真冬まで使える。

 

④暖かい日用

 

七分袖の薄手トップス。初夏や初秋の時期に重宝する。

紫外線や空調対策、職場で露出を控える対策などに便利なので、真夏まで使える。

 

⑤暑い日用

 

半袖やノースリーブ。いかにもな夏服です。

 

各段階の適正枚数

 

基本的には、各段階「4枚」が適量

 

4枚の内訳を書いてみると、こんな感じになります。

色やデザインの違いで分類しました。

 

Aベーシックな白系

Bベーシックな黒系

Cアクセントになる(色やデザインが特徴的)が、仕事に着ていける程度の服

D仕事には着ていけない、華やかな休日服

 

各段階4枚にした理由

 

毎日のコーディネートを支えるベーシックな服(AとB)は確実にそろえつつも、色やデザインに遊びがある服(CとD)も楽しみたいと思うと、最低限はこの枚数でした。

 

洗濯は週2回しています。

週2回の洗濯で4枚だけだと服が足りなくなるのでは?と思うかもしれませんが、実際には気温の分類でいくところの2段階分の中から着るものを選びます。

例えば今(4月)の暖かい日であれば、③の中間の時期用の長袖と、④の暖かい時期用の七分袖の中から選ぶという具合です。

 

つまりその日その日で着る候補は8枚。

既に着て洗濯待ちの服があると実際はもう少し枚数が少なくなりますが、それでも十分選択肢は広いと思いませんか?

 

「各段階4枚」の一部例外

 

①寒い日用

寒い日用の服はもこもこしたもの、例えばローゲージのニットなどを想定しています。こういった服はカジュアルっぽく見えがちなので、仕事にはあまり向きません。

そこで、ベーシックは無理にそろえず、Cアクセント・D休日服 だけを持っていればOKとします。

 

⑤暑い日用

夏は重ね着が暑い季節ですので、服装はワンツーコーデになりやすく、どうしても単調になってしまいます。

同じ組み合わせばかり着てマンネリ化することのないように、Aベーシックな白系・Cアクセントの枠は2着ずつ、A~D合わせて計6着までOKとします。

これから夏を実際に過ごしてみて、もっと少なくてもよいと思うのであれば、2着の枠を1着に縮小しようと思います。

 

手持ちの服をあてはめてみましたf:id:lifeisanadventure:20180417220334j:plain

こうなります。

手書きしたものをスマホのカメラで撮っているので、見づらくてすみません・・・。

 

冬服をシーズンの終わりに何枚か手放したので、空欄の部分もあります。

この空欄を新しい服で埋めるのか、このまま何も買わずに空欄にしておくのかは、涼しいシーズンになって、実際に服を着てみてから検討したいと思います。

 

ちなみにDの部分は、(今は持っていないですが、)単体でトップスとしては着れないビスチェやベストなども1枚として数えます。

 

結論:トップスの年間適正枚数は、現時点で20枚

現時点では、年間のトップス適正枚数は20枚という結論に至りました。

今は春なので、夏~冬については固まりきっていないところがあり、もう少し減るかもしれませんが。

 

私にとっての適正枚数はこの枚数でしたが、人によって、生活スタイルの違いがあるので適正枚数は違います。

パステルカラーの服が絶対欲しい人、ゆるいものとぴったりしたもので分けたい人、派手なデザインの服はいらない人など・・・その人次第です。

 

内容は人によって違っても、気温やデザインの違いに注目しての分類整理は見た目に分かりやすく、足りない服や余っている服がチェックしやすいです。

もしよければ試してみてください!

化粧品とショップの袋をプチ断捨離

こんにちは、ジーナです。

4月の新生活が始まり2週間。

何かが変わるタイミングって、片付けをしたくなるようで、大掃除こそしていませんが、自分の持ち物を見直す作業は細々と続けています。

 

今回は、放っておくといらないものまでためがちな、化粧品とショップの袋を少しだけ処分することにしました。

 

 

処分した化粧品

 

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アイシャドウ、アイライナー、リップグロスが1つずつです。

 

化粧品は、使い切っていなくても、しばらく使っていないものは処分するようにしています。

「しばらく」がどのくらいの期間なのかはものや気分によって変わりますが、だいたい1~3か月程度です。

 

アイシャドウは約1年前に購入して、毎日使っていたのですが、今年に入って新しいのを買ってからは、使わなくなっていました。

↓新しく買ったのはこちらです

lifeisanadventure.hatenablog.com

 

いろんな色のアイシャドウを使い分けることができれば、きっと楽しいのでしょうが、私の場合は毎日同じものを使い続けるので、一度新しいものを買うと古いものを使わなくなってしまいます。

本当は全部使い切ってから新しいものを買った方が、ものを大事にできていいと思うのですが、アイシャドウってなかなか使い切れないです・・・。

 

アイライナーを買ったのは確か1年弱前のことです。

マジョリカマジョルカのもので、色はネイビー。

時間が経つと、落ちはしますがパンダ目にならないところが使いやすかったです。

ただ、ノック式で液を出そうとすると出過ぎてしまうのと、今使っているアイシャドウとは色が合わないのでしばらく使っていませんでした。

 

リップグロスは、この3つの中で一番処分するのがもったいないと思ったものです。

約半年前に購入、デザインや色、ほどよい透明感も気に入っています。

しかし残念なことに、私の肌(唇)には合わなかったのです。

 

私の場合、リップアイテムの中には、何日か連続で使っていると、唇がガサガサになってしまうものがあります。

思えば大学生になってメイクを始め、初めて買った口紅は、肌に合わないものでした。

当時は「口紅なんてそんなもんなのだろう」と思って、合わない口紅を長く使い続けていました。

今考えると、肌にかわいそうなことをしたなと思います。

 

人によって化粧品との相性は大きく違うと思うので、決してこの商品が悪いわけではありません。

こればかりは、買ってしばらく使ってみなければわからないのでしょうがないですが、ほとんど使わずに処分するのは、やはり心が痛みます。

 

処分したショップの袋

 

ショップの袋は、たまに何かを持って行くとき使えることがあるので、大小合わせて7,8枚をストックしています。

紙袋はお土産や本を持って行くのに、ビニール袋は旅行で着たあとの服や、靴を持ち運ぶのに便利です。

 

しかし、少し気を抜くとたまってしまうので、時々見直して枚数を減らすようにしています。

 

基準は2つ。

①街中でそれを持って歩きたいと思えるか

②種類ごとに2~3枚に抑えられているか

 

②の種類は、大きい紙袋・小さい紙袋・大きいビニール袋の3つに分けて考えています。

袋が必要になる機会はそう多くはないので、種類あたり2~3枚あればちょうどか、少し多いくらいかもしれません。

 

今回はビニール袋を3枚、紙袋を2枚処分することにしました。

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・FREDY&GROSTERの袋

 袋のデザインは悪くはないけど、ときめくほどではないため

 

・ROSE BUDの袋

 デザインは好きですが、全く同じものがもう1枚あったので、綺麗な方を残し処分

 

・ANPHIの袋

 下着屋さんの袋は、下着を買ったとき以外にわざわざ持ち歩くのには抵抗があります。

 

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・misty womanの袋

・passage mignonの袋

どちらもサイズがちょうどいいのと、デザインが可愛くて持ち続けていました。

 

しかしよく考えると、その袋の中身としてうちに来たはずのファッションアイテムたちは、すでに手元にないのです。

passage mignonの袋に至っては6年前のものです。

いつか使うつもりでいたのに、結局もったいなくて6年間使わないまましまいこんでいたなんて、自分でも驚きでした。

 

結局、服を捨てたのに袋だけあるのもおかしいなと思い、処分することにしました。

 

おわりに

 

化粧品もショップの袋も、ついたくさん手元に置いておきがちなものですが、時々は見

直して、本当に使う分だけを残しておくことが大事です。

 

処分するものは、何らかの理由で使い切れなかったものや、使うのがもったいなくて、結局使うことなく年月が経ってしまったものでした。

 

使い切れなかったものは、なぜ使い切れなかったのかを考えて、次に買い物をするときは、同じ失敗をしないようにすることが大切です。

 

また、モノは使ってその寿命を全うさせてなんぼのものです。

「使うのがもったいないと思って結局使わなかった」というのは、モノにそのモノとしての役割を与えないまま寿命を迎えさせてしまったということになります。

一番もったいないです。

 

せっかく気に入って手元に置いているモノなので、これからは同じ失敗をしないよう、手に入れたものはしっかり使っていこうと思います!