Life is an Adventure!

今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

ブラジャーのサイズって難しい。

ブラジャーを選ぶとき、サイズの表記だけを頼りにはできないなと感じた出来事があったので、記事にしてみました。

写真があるとわかりやすいんですが、さすがに載せられないので文字だけでごめんなさい・・・。

 

今日、ネットで注文していたブラが届きました。

今持っているものの色違いで、サイズがぴったりだったので、もう1枚欲しいと思ったのです。

そのブラは、バストがきれいに見える上に、1日動いてもずれないんです。

それに普通につけるだけでも(頑張ってかき集めなくても)お肉がぴったり収まってくれる!

これまで私がつけていたブラは、サイズが合ってなかったのか!と目から鱗でした。

(大げさかもですが本当に)

 

今まで手持ちのブラに抱いていた不満はたくさんありましたが、

ネットで調べれば原因となりうる候補がいくつか出てきます。ありがとうグーグル先生・・・!

具体的には下のような不満があり、矢印の先にある方法で解決をしてきました。

 

肩ひもがずれる→単純にひもが長いので短く調整する

ワイヤーがわきに食い込む→カップサイズを大きくする

カップからはみ出る→カップサイズを大きくする

 

カップサイズを大きくする解決策が何かと多いですが・・・

日本人の女性は実際のサイズより小さいブラをつけている人が多いんだそうです。

トップとアンダーの差だけでサイズを判断するのではなく、実際にお店に行ってサイズを測ってもらうのがいいんだそう。

私も最初は少し恥ずかしかったですが、店員さんは慣れてるし、肌に触れるときは手袋をつけてくれたりするので安心ですよー!

 

さて、そういうわけで数々の方法を試したわけなんですが、それでもなかなか解決しなかったのが、時間が経つとカップがずり上がるという悩み。

これも調べてみたところ、解決策は2つ。

①ストラップを長くする

②アンダーを小さくする(止めるホックの場所をきついほうに変える)

 

まず①については、ストラップが落ちない程度に、長さを変えてみました。

しかし結果は変わらない。

 

結論から言ってしまうと、②の解決策でなんとかなったわけなんですが、

ぴったりのブラ(ブラAとします)とずれるブラ(ブラBとします)は、同じ店で買った同じサイズのブラなので、アンダーが原因とは全く思ってもみませんでした。

なので、始めからアンダーを小さくするという解決策は意味がないと決め込んでいて、解決するまでに時間がかかってしまいました。

 

さて、そこでサイズがぴったり合うブラ(ブラA)を追加購入した話に戻りますと、

せっかく新しいのが届いたので、ブラAとブラBの何が違うんだろう?と思って上下に並べてみたんです。

 

すると一目瞭然!

ブラAもブラBもホックが3つついていますが、

ブラAの一番ゆるい位置に止められるホックと、ブラBの一番きつい位置に止められるホックが、同じ位置にありました。

同じ店の、同じサイズのものなのに!

サイズの表記ってあてにならないなと思いました。

 

とはいえ、ブラBも試着の時は合わないなんて全く思わなかったんです。

短時間しかつけないからずれるかどうかなんてわからないし、何より店員さんがストラップをうまく調整して、お肉も上手にカップの中に入れ込んでくれるので、少しくらいなら合わなくてもわからない。笑

しかし、朝慌ただしく準備をし、忙しく働いているごく普通の女性にとっては、頑張らなくてもお肉がカップに収まってくれて、時間が経ってもずれないブラがいいに決まってる。

 

結局、下着選びで大事なのは、表記にこだわらず、とことん試着して、店員さんが胸のお肉を入れ込むまでもなく、バストがきれいに収まるブラを探すことなのかなと思いました。

そして、ぴったりのものを見つけたあとは、新しくブラを買うときにそれをつけて行って、試着室でこっそり比較する。笑

比較ポイントは3点。(個人の感想です)

①つけ心地がよいか(頑張らなくてもお肉がきれいに収まるか)

②ワイヤーの形(意外とカーブのつき方は違います)

③ホックの位置

この3点が、手持ちのぴったりのものと近いか、それ以上にしっくりくるものを選べばよいのではないかと思います。

そして、合うものがなければ買わない。

試着までして買わないって、勇気いりますけどね。

 

私はまだ、下着を試着したのに買わずに出たことはありません。

洋服なら、やっぱり違うと思ったら勇気を出して店を出る、ということができるようになってきたので、下着についてもこれから頑張っていきます・・・。