Life is an Adventure!

今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

勢いで失敗しないために!夏のバーゲンで買ってはいけない服4選

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「バーゲンで買ってはいけない服」。

この手の記事はいくらでもあるけど、自分の失敗体験も踏まえながら書いてみたくなったので書きます。笑

 

これからあげる4選を書く前にまず押さえておきたいこと。

それは、 バーゲンは売れ残りをさばくためにある ということです。

 

中にはバーゲンに合わせて作った新作や、人気商品の追加生産などもあるのかもしれません。(アパレルの仕事をしたことはないので実際どうなのか分かりませんが)

しかし大半は、売れ残りといっていいでしょう。

売れ残っているということはつまり、何かしらの欠点があるわけです。

 

その欠点が、あなたにとっても欠点なのかは分かりません。

バーゲンで大量に売れ残っている服でも、「多くの人には似合わなかったのだろうけど、自分にはとてもよく似合った」ということもありえます。

ただ、売れ残ってしまった服だからこそ、どこかに地雷がないか、慎重に見極めることはとても重要だと思います。

 

さて、それでは、4つの例をあげていきますよ!

 

 

 

1 ノースリーブの仕事服

 

ノースリーブの服って涼しげで可愛いです。

特に私もそうなんですが、骨格診断ウェーブの方には、腕だしはよく似合います。

だからつい欲しくなってしまいます。

 

しかし、バーゲンの会場をよく見てください。

ノースリーブがたくさん並んでいる気がしませんか?

 

夏のバーゲンは7月なので、季節的にノースリーブがよいというのもあるでしょう。

でもそれ以上に、ノースリーブが使いにくいからこそ、売れ残ってしまっているのではないでしょうか?

少なくとも日本の一般的なオフィスでは、仕事中のノースリーブはNGです。

となると、ノースリーブを着る日ははおりものが必須になります。

オフィスの中はエアコンがきいているので問題ないかもしれません。

しかし、30℃を超える外ではおりものを着るのは、薄手のものであっても、やっぱり暑いです。

それよりは、はおりものがあってもなくても様になるカットソーやブラウスを探したほうが、快適に夏を過ごせるでしょう。

 

ノースリーブを買うなら、プライベート用を前提に選んだほうがいいでしょう。

 

2 露出度の高い服(特に肩や胸元)

 

こちらも1のノースリーブと同じく、主に仕事用としてNGな服です。

 

肩や胸元が多少空いていても、試着の時はあまり気にしないで買ってしまいがち。

ところが、いざ着て仕事に行ってみると、気になるのです。

 

開いた肩からちら見えするキャミやブラのストラップ。

かがんだ時に服の前側が下がり、体と服の間が空いてしまうことによって見えてしまうブラ。

そのことに気づいてしまったら最後、気に入っていたはずの服でも、着たい気持ちがうせてしまいます。

 

また、周りの人も目のやり場に困ってしまいます。

セクシーでもなんでもなく、きつい言い方をすれば害でしかない。笑

 

そんな女性の悩みにこたえるように、肩や胸が無駄に露出しないように、いろいろなアイテムが出回っていますが、多少暑かったり面倒だったりします。

 

露出度の高い服、特に胸元が大きく空いた服は、海外のブランドに多いです。

特に海外ブランドで服を買うときは、試着して肩を動かしたりかがんでみたりして、入念にチェックすることをおすすめします。

 

3 真夏に着られない服

 

バーゲンで売っているのは夏物に限りません。

春物の売れ残りなんかはたくさん出ているでしょう。

中には、ベージュのニットなど、春物ながら秋にも着れそうな服が混ざっているかもしれません。

 

こんな方は「真夏に着られない、秋にも着れそうな服」を買っても大丈夫です。

・気候に合った暖かさの服が着れれば十分。季節感は求めていない

・服に飽きることはなくて、5年前、10年前の服でも全然気にならない

 

逆に、こんな方は買ってはいけません。

・服装に季節感は重要だ

 →春色のベージュと秋色のベージュは違います。春と秋では素材も違います。

  春秋兼用の服がほしければ、シーズンレスに着られるものを選ぶ方がいいでしょう。

・ある程度は流行を追いたい

・なぜかすぐ服に飽きてしまう

 →真夏には真夏の流行があり、秋には秋の流行があります。

  それぞれの季節の新作を見ると、どうしてもそれが魅力的に見えてしまうもの。

  バーゲンで見たときは可愛いと思った服でも、数か月後同じようにときめくとは限りません。

  というか、同じようにときめかないことの方が多いのではないでしょうか。

 

バーゲンに限らずですが、服はそれを買ったときの高揚感が残っているうちに着た方が楽しめます。

数か月先ではなく、今着て嬉しい気持ちになれる服を選びましょう。

 

4 値引きやおまけねらいの追加購入

 

お店に行くとありがちなやつ。

「2点以上購入でさらに10%オフでーす!」

「10000円以上購入でノベルティフェアやってます!」

 

そこで買ってしまうもう1点。

危険です。

 

もう1点を買うために必死あるものの中から選ぶ服。

どうしても、ジャッジが甘くなってしまいます。

その時はいいと思って買ったつもりでも、実際に何度か着ると欠点が目につき始めてしまいます。

色が微妙に合わないとか、サイズ感に不満があるとか。

 

割引やおまけがつかなかったとしても絶対買いたい服があるなら、もちろん買えばいいと思います。

しかし、割引やおまけのために少し妥協して服を買ってしまって、ほとんど着なかったとしたら、かえって高いお金を支払ってしまったことになるでしょう。

 

そのもう1点は本当に必要な服なのか?

買う前に冷静に考えることも必要です。

 

おわりに

 

以上、4つの実例をあげて、バーゲンで買ってはいけない服を紹介しました!

服が安くなるこの時期、ついたくさん服を買ってしまいそうになりますが、お値段だけではなく、服そのものをしっかり見て、本当に着るものだけを賢くお買い物できるといいですね♪

手作りの食べ物で満たされる生活に憧れて。梅酒と水耕栽培やってます。

丁寧に手作りした、新鮮なものを食べて毎日生活したいという憧れは、結構前からありました。

とはいっても、一人暮らしで働いていると、なかなか難しいものです。

 

言い訳と思われるかもしれないけど・・・あるあるなできない理由は3つ。

 

①仕事から帰ってから自炊するのは、やる気と体力が残っている時でないと厳しい。

②食べてくれる人が自分以外にいないと、手を抜いてしまう。

③一人だと食材を使い切るのには時間がかかってしまって、新鮮な状態で食べきりづらい。

 

この3つのできない理由を克服できればいいのですが、現実問題、できない理由を克服しようと頑張るときっと疲れ切ってしまって、料理が嫌になってしまうでしょう。

なので、そこは無理せず、楽しんでできる範囲で、丁寧に作った食べ物を取り入れていこうと始めてみたのが、梅酒と水耕栽培です。

 

1 梅酒

 

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テレビで放映されてた海街diaryに影響されて、笑

この週末で梅酒づくりにチャレンジ!

 

材料はこれだけ。

①青梅1kg

ホワイトリカー1.8L(アルコール度数20%以上。それ以下のものを使うと法律違反になるので注意!)

③氷砂糖500g

今まで全然目にとめていませんでしたが、意外とどこにでも売っていて、手軽に買えました。

 

必要な道具も少しだけ。

①びん(容量4L)

②竹串(梅のへたを取るため。金属は梅と相性が悪くNGだそうです。私は家にあるつまようじで代用しました)

③清潔なふきんかキッチンペーパー

 

手順もざっくり書いておきます!

①びんを消毒して乾かします。熱湯消毒やアルコール消毒などなんでもOK。

 今回は熱湯をかけて消毒しましたが、ホワイトリカーを少し回し入れたあと捨てるのが、手軽でよさそうでした。

②梅を水に2時間ほどつけ、あく抜きをします。

③あく抜きした梅を水洗いします。

④梅のへたを竹串で取り、キッチンペーパーなどで丁寧に水気を取ります。

⑤びんに梅→氷砂糖→梅→氷砂糖の順に入れます。

ホワイトリカーを全部注ぎます。

 

梅酒づくりってもっとハードルの高いものだと思ってたんですが、意外と簡単でした。

シンク下に置いてたまに空気抜いたりびんをゆすったりしてお世話しながら、飲めるのを待つつもりです。

飲めるようになるのは3ヶ月後くらいからだったかな?

ちょっとずつ飲んで、味の変化を楽しんでみたいです。

 

今年は早くも梅雨明けしてしまって、お店に並んだ梅も熟したものが多くなってきてしまいましたが、涼しい地域で栽培した梅ならまだ手に入るかもしれません。

(梅酒は、熟してない青い梅で作るのがおすすめだそうです。)

今年作れなかった人は、来年にでも!

まだ実際に飲んでないのに言うのも変ですが、梅酒づくり楽しいのでおすすめです♪

 

2 水耕栽培

 

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こちらは4月頃に種をまいて始めました。

 

水耕栽培キット「心知菜園」をを買って、ついていたミニトマトを今育てています。

 

水耕栽培は、写真にもあるようにペットボトルでもできますが、

専用のキットは空気ポンプがついているので、成長が早い!

 

私が使っている「心知菜園」は、小ぶりなサイズ(だいたい一辺15cmくらいの立方体)なので、一人暮らしの狭い家でも置き場所に困りません。

小さいキットだと必然的に育てられる量も少なくなるので、食べきれない心配もなし。

また、プラスチック製の容器が多い中、陶器の入れ物を使っているので、インテリアになじみやすいのも嬉しいです。

 

詳しい使い方は省略しますが、肥料を溶かした水で育てるので、土と比べて虫がわきづらいです。

水は毎日替える必要はなく、減ってきたら補充するだけでOK。

けっこうほったらかしに近い状態で育つので、忙しくても簡単に育てることができます。

 

価格は4000円台後半。普通に野菜を買うことを思えば安くはないけど、

育てる楽しみを買ったと思えば高くはないです。

ですが、できるだけお金をかけたくない方は、ペットボトルを使って育てるのが一番手軽でいいかもです。

 

毎日ほんの少しずつですが、成長していく様子を見るのは楽しいです。

実を食べるのがとにかく楽しみ!

トマトの収穫が終わったら、ベビーリーフやハーブなど、食卓を充実させてくれる、少量使いしたいものを育てたいと思っています。

 

 

「丁寧な生活」には憧れる。

けど、現実には時間も体力も足りない・・・。

 

それでも工夫して、楽しくてあまり手間がかからないことを少し始めていくことで、

自分の理想の生活に、少し近づけるのかなと思います。

なくなりかけて分かる大切なもの(思い出のバラの鉢植えの話)

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別記事で書きましたが、最近愛用していたモノが壊れることがけっこうあり、

また、気に入っていたのになくなってしまったモノもあったりします。

逆に、自分から手放すことを考えて、そのモノがない生活を試してみたものもあります。

モノとの向き合い方を考えさせられることが多いこのごろです。

 

今日も意図せず、自分にとってのモノの大切さに気付くことがありました。

 

そのモノとは、正しく言うと生き物。

実家にあるバラの鉢植えです。(写真の花ではありません)

 

 

バラの鉢植えの話

 

その鉢植えは中学校くらいの時にピアノの発表会の記念でもらったものですが、10年以上たってもまだ真っ赤な花をつけています。

私は花の世話などまめにできる子ではなかったので世話は母任せでしたが、母が「○○ちゃん(私の本名)のバラ」だと言ってくれ、花もたくさんつけてくれていたこともあり、思い入れのある鉢植えです。

 

子供が全員実家から出て行ったこともあり、ここ1年ほどモノの整理などに取り組んでいる母。

娘(私と妹の二人姉妹)の許可を取った上で、おもちゃや勉強机などをどんどん処分しています。

老後の生活を見据えて、暮らしやすいように家を変えていく母のことを頼もしく思う一方で、子供時代を過ごしてきた家の風景が大きく変わってしまうことには、一抹の寂しさもあります。

 

そんなわけで、今日は植木鉢の整理をしているとのことで、バラの鉢植えを処分していいかと連絡があったのです。

 

私は世話をしていたわけではないし、実家に帰ってもほんの一瞬眺めて小声で話しかけてあげる程度の存在。

普段生活をしている中では思い出すこともありません。

 

しかし、処分していいかと聞かれたときに、涙が出てきてしまったのです。

自分でもびっくりしました。

 

ラインでの相談だったので、母には私の顔は見えていません。

ですが、相談して気が変わったのか、気持ちを察してくれたのか、母はやっぱり残すと決めたのでした。

私は残してくれることを喜びつつ、もし処分したくなったら、その前に写真撮って送ってとお願いしておきました。

思い出の品は写真を撮ってから処分する、ってことで。

 

ただそこにあることに感謝する

 

この一件は、本当に小さな出来事かもしれません。

しかし、モノと人とが、こんなに感情的に結びつくこともあるんだなと実感しました。

そして、こんなにも気持ちの上で大事なものなのに、実際に大切にしてあげているだろうかと考えさせられました。

 

失いかけたり、失ってみて、その大切さが分かるというのは、人との関係においてはよく言われることだと思います。

しかし、人ではない相手(動植物や、生きていないもの)に対しても、同じようなことがいえると知りました。

そこにいる、あることが当たり前になっているからこそ、感謝の気持ちを忘れないようにしなければならないと思っています。

 

モノへの感謝とシンプルライフ

 

今回の例は生き物(植物)でしたが、生き物ではないモノに対しても、一つ一つに感謝の気持ちを持つというのは、なかなか精神を使うことだと思います。

モノが増えても、人間の持っているエネルギー(精神力)は増えてはいません。

むしろ、モノが少なかった時代よりも世の中忙しくなっていると思うので、モノに対して使えるエネルギーは減っているかもしれません。

 

モノが増えているにもかかわらず、一つ一つのモノに使えるエネルギーが減ってしまっている私たちは、モノを大切にする余裕がなくなっているのではないでしょうか?

 

ただそこにあることに感謝し、大切に使うことができるだけのモノの量の限界を超えてしまっているから、失うまでその大切さに気付かないのかもしれません。

モノを大切にするだけの余裕がないから、思考停止してしまって、気分で買い物をしては使い捨てることを繰り返してしまうのかもしれません。

 

感謝して、大切に使えるだけの量のモノを持つこと。

自分にとって大事なものを、心にとめて大切にできること。

 

それを実践することができれば、自然と最低限のモノだけを残した、シンプルな生活をすることができるのではないでしょうか。

 

これからの時代はは大量消費、使い捨てではなく、物質的なモノは少なくても、今あるものを大切にして、精神的に豊かな生き方をしていくことが重要視されていくのではないかな、と勝手に思っております。

 

話が大きな方向にそれてしまった気もしますが・・・笑

今度実家に帰省したときは、バラの鉢植えのことを大切にしようと思います。

捨てようか迷うものは、しばらく使わないで生活してみる

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捨てたいなとは思っているけど、手放すと生活が少し不便になりそうで手放せないものってありませんか?

 

私にとってのそれは、洗い物をした後に食器を水切りしておくためのマットです。

普通の布より、吸湿性・速乾性にすぐれた、水切り用として売っている製品です。

 

捨てる決心がつかないので、ためしにそれを使わないで、1週間生活してみることにしました。

 

 

 

なぜマットを捨てたいと思ったのか

 

そもそも、なぜ水切り用にマットを使っているかというと、洗いかごを使いたくなかったからです。

洗った食器を水切りするコーナーは欲しかったのですが、洗いかごだと場所を取ってしまいます。

かごや受け皿は時々手入れしないといけませんが、それができる自信もありませんでした。

布であれば折りたためるので場所も取らないし、洗濯機で洗えば簡単にきれいになるので、衛生的でもあると思い、マットを使うことにしたのでした。

 

しかし、実際マットを使い始めると、マットの上には常に食器が乗りっぱなしです。

調理をするときも、マットをたたむなどして調理スペースを空けるようなことはしなかったので、結局かごと同じくらい場所を取ってしまっています。

 

さらに、マットは1枚しか持っておらず、買い足しもしなかったので、同じものを長く敷きっぱなし。

情けない話ですが、一部黒カビが生えてしまったこともあり、衛生面も気になっていました。

家族がいれば迷わずマットを買い替えていたと思いますが、一人暮らしなのでそのまま使い続けていたのでした。

 

使わないチャレンジをする前に考えた、マットを捨てるメリットとデメリット

 

まずメリットは

①持ち物(今回はマット)を減らせる

②キッチンがすっきり見える

③食器をまめに片付けなければいけなくなるので、キッチンが片付いて調理スペースをたくさん確保できる

 

デメリットは、洗い物をしてすぐに食器を拭くことによって生まれる2つです。

①今までは食器を自然乾燥させていたのでほとんど拭かなくてよかったが、洗ってすぐ食器を拭くとなると時間がかかる

②洗ったばかりの食器を拭いていると、ふきんがすぐに湿ってしまい、きれいに食器が拭けない

 

これらのメリットは私にとって素晴らしいものでしたが、それ以上に、今までほとんど必要のなかった「食器拭き」という家事の手間やストレスが増えてしまうのではないかと思うと、なかなかマットなし(もちろん水切りかごもなし)の生活には踏み切れませんでした。

 

実際に使わないで生活してみて

 

水切りマットを使わない生活を始めて、3~4日が経ちました。

 

食器を洗ってからすぐ拭くのも挑戦しようと思いましたが、チャレンジを始めてから最初の食器洗いで、「やっぱりめんどくさい!」と思い挫折。

結局、食器の大半は自然乾燥で乾かしています。

カトラリーなど、細かくて口をつけるものは、他の食器や調理用のざるの中に入れて乾かすようにしているので、マットがなくても、調理台に直置きせずに自然乾燥ができています。

 

食器を自然乾燥でしばらく出しっぱなしにしている状態は今までと変わりませんが、食器置き場であるマットがなくなったことで、今までよりもまめに食器を片付けるようになりました。

料理をする前には一度食器を片付けるようになり、調理スペースを広く使うこともできるようになりました。

 

さらに、思いがけない成果もありました。

 

今までマットが吸っていた、洗い立ての食器についている水が直接調理台に落ちるようになったので、それを拭くための台ふきを、水切りマットがあった位置に置くことにしたのですが・・・。

(台ふきは新品ではなく、古くなったハンドタオルの使いまわしです)

台ふきを目立つ場所に置いたことと、調理台に垂れてしまう水が目立つことの相乗効果で、今までよりもまめに調理台を拭くようになりました。

おかげで調理台がきれいになり、使っていて気持ちいいです。

 

おわりに

 

捨てようか迷っているものを、いきなり捨ててしまうのは勇気がいります。

それがなくなった分、生活が不便になって後悔するかもしれないと思うからです。

 

しかし、それを使わないで生活するチャレンジをするだけなら、やっぱりそれがないと不便だと思ったとき、いつでも元の生活に戻すことができます。

実際にやってみることによって、思いがけない成果が得られるかもしれません。

 

ただし、一つだけ注意点があります。

捨てようか迷っているものをしばらく使わないチャレンジは、期間を区切って行うほうがいいということです。

期間を区切らないと、いつまでも捨てるか残すかの決心ができないままになってしまうからです。

 

もし、捨てることを後悔するのが怖くて捨てられないものがあるのなら、一定期間使わないチャレンジをしてみて、本当に後悔するかどうか、試してみてはいかがでしょうか?

長く使ってきたけどそろそろ新しいものが欲しいな・・・と思っていたものが続けて壊れた話

ここ数週間のうちに、長く使っていたものが立て続けに壊れました。

長く愛用しながらも、そろそろ手放したい、買い替えたいという気持ちもあった物ばかり。

不思議なこともあるもんだと思ったので、記事にしてみました。

 

 

 

壊れたのは3つ

 

セロハンテープのカッター

 

一人暮らしを始めた頃に親がくれたもので(実家で余ってたのでしょう)、片手でテープを引っ張り、切ることができる重量感のあるものです。

もらってからもう5年ほどの付き合いでした。

とはいっても、家でセロテープを使う機会は意外と少なくて、カッターに装着していたテープは変色してべたべたになってしまっていました。

 

先週末、ようやく意を決して捨てようと思い、カッターからテープを外そうとしたところ。

パキっと小さな音を立てて、テープを装着する回転部が折れてしまいました。

 

テープとカッターを捨てようとしたら、はからずも、モノとしての寿命が尽きてしまったのでした。

 

メガネ

 

こちらも5年以上の付き合いですが、普段はコンタクトで生活しているのでほぼ家用として使っていました。

 

サングラスを買いにメガネ屋さんに行ったとき、今どきのメガネは色も形も豊富で、今持っているものよりもっと自分に似合うものがあることを知り、少し買い替えたい気持ちもわいていました。

しかし、少し前にうっかり踏んでしまったこともありましたが、普通に使えるし、家用なのでそこまでデザインにこだわることもないだろうと思い、使い続けていたのです。

 

ある日、眼鏡のつるがいつの間にかずれていたので、手で直そうとしたところ、あっさりとつるが折れてしまいました。

 

結局数日後にメガネ屋さんに行き、サングラスのレンズを交換してもらって普通のメガネとして使い始めました。

(フレームにカラーレンズを組み合わせた、カスタマイズのサングラスだったので、レンズを交換して普通のメガネに変えることができたのです)

 

シャーペン

 

いつから使い始めたのか正確には覚えていませんが、7,8年以上は使っていたはずです。

芯が普通の太さ(0.5mm)のシャーペンはこれ1本しか持っていなかったので、仕事でも、プライベートでも常に使っていました。

私は気が向いたときにカフェなどに入って、ほぼ日手帳に思ったことや考えたことをメモするのが好きで、一人で出かけるときは手帳とシャーペンは必須アイテムです。

 

そんな愛用のシャーペンでしたが、手帳のカバーにはさめて、今の自分の持ち物とも相性がいい色・デザインのものを新しく買いたい気持ちがありました。

そして検討の結果、ついに昨日新しいシャーペンを購入。

新しいものを携帯用にして、今まで使っていたシャーペンは職場に置きっぱなしにしようと考えていました。

 

ところが、今日仕事でシャーペンを使っていたら、いつの間にか上のキャップが外れて、つけ直そうとしてもつかない状態になってしまいました。

 

なぜ、手放したい気持ちがありつつも長く使っていた物が、タイミングよく?壊れてしまったのか。

 

根拠もなく考えたり、調べたりしてみました。

 

仮説1 持ち主の思いが物に反映されるから

 

などというと少し怪しげな話みたいですが、そんなことはありません。

 

大切にしたいと思っているものは、丁寧に扱うので長持ちします。

(ただし、丁寧に扱わなければと思うあまり緊張して扱っていると、逆効果だったりします。例えば、よそ行きの服にソースをこぼしてしまったり、繊細な食器を洗っている最中に割ってしまうことなどです。)

 

一方で、捨てたい、買い替えたいと思っているものは、自然と大切にする気持ちが薄れてしまい、扱いが雑になっているのかもしれません。

扱いが雑になっているので、物にダメージが蓄積されていきます。

そしてある時とどめの一撃を受け、ダメージが限界を超えて、その物は壊れてしまいます。

 

続けて物が壊れたことが印象に残る理由は、持ち物を減らしたからでしょう。

持ち物が少ないと、一つ一つの物の印象が強くなり、愛着もわきます。

それに、シャーペンを1本しか持たないなど、持ち物の重複がなくなるので、それが壊れたときに受ける影響は大きくなり、物が壊れたことに対する記憶も強く残ります。

 

仮説2 転機の前触れ

 

「物 壊れる 意味」などで検索してみると、占いやスピリチュアル系の記事でこういう説を述べているものが多数出てきます。

私は、占いやスピリチュアル的なものは、全面的に信じる気持ちにはならないのですが、かといって絶対に信じない!というわけでもないスタンスです。

都合のいい部分をお楽しみ程度に信じるような。女性は特に多いのではないでしょうか?

 

そういう記事によると、物が立て続けに壊れるのは、人生の転機、何かいいことが起こる前触れらしいです。

それが本当なのかは今の時点では分かりませんが、何かいいことが起こるかもしれないと思うとわくわくします。

 

仮説3 単に寿命だった

 

長く使っていた物たちなので、年月が経つごとに劣化し、たまたま寿命を迎えただけ。

立て続けに壊れたのかもしれないが、それは偶然の一致。

 

 

とまあ、仮説を立ててみましたが、個人的には2だといいなあと思っています笑

 

転機の前触れ説に背中を押してもらって、何か行動を起こしてみるのもいいかもしれません。

好きで似合う服=最強の服を着るとこんなにも楽しい

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好きな服と似合う服。

だいたい同じだよ、という方も、全然違う・・・という方もいらっしゃるかと思います。

 

「好き」と「似合う」がぴったり一致した服に出会えると、その服を着るたびにすごく楽しいです。

まさに「最強の服」だと思います。

そんな服に出会えたんだなと実感したことが最近あったので、それを踏まえながら、好きで似合う服を着ることの素晴らしさをお伝えしていきます!

おもにパーソナルカラー寄りの話になるのでご了承ください。

 

 

筆者ジーナの「好き」で「似合う」最強の服

 

 

まずは私の最強服をご紹介します。

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こちらのワンピースです。

赤が流行した去年(2017年)に購入しました。

 

店頭でひとめぼれしたのですが、いくら流行っている色とはいっても、全体が真っ赤で着るのには勇気がいる色でした。

どんな「赤」かをより正確に表現するとしたら、トゥルーレッドとか深紅とかいえるような色です。本当に真っ赤。

 

結局迷った末、試着をしたところよく似合う!

このワンピが似合う人なんて、100人にひとりもいないんじゃないかと、うぬぼれたことを思いながら買うことにしました。

 

「好き」で「似合う」服を着てよかったこと

 

 

1 顔がきれいに見える

 

先ほど紹介した真っ赤なワンピースは、私にとってはすごく似合う色でした。

似合う色を着ると、肌・目・髪がきれいに見えるといいます。

 

さすがにこのワンピースは、色や形の主張が強いので、朝すっぴんの状態で着替えると顔と服が釣り合っていないようにも思うのですが、笑

1日それを着て過ごしてから、ワンピースを脱いであらためて自分の顔を見ると、「こんなに顔色悪かったっけ?」と感じてしまうほどです。

 

2 自信を持って歩ける

 

やっぱり、好きな服を着ていると気分がいいものです。

しかもそれが自分に似合っているとなれば、今日の自分はおしゃれにキマっていると思えて、なんとなく自信がわいてきます。

 

また、せっかく気に入っている服を着るわけなので、この服に見合った自分でいたいという気持ちも出てきます。

そうすると、自然とメイクもきれいになるし、背筋の伸びた美しい姿で歩こうと、心の奥の方で意識ができます。

 

さらに、服が持っているイメージも、自信づくりに一役買ってくれます。

先ほど紹介した真っ赤なワンピースなら、それに見合うのは、堂々とした意志の強い女性、

水色のリネンのシャツなら、それに見合うのはさわやかで自然体な雰囲気の女性、など。

 

「好き」な服であるということは、その服が持っているイメージのように「なりたい」ということでもあり、「似合う」服であるということは、その服が持っているイメージのような一面を、既に自分が「持っている」ということでもあるはずです。

「好き」で「似合う」服は、自分自身のなりたい姿や隠された魅力を、自信をもって表に出していくことを助けてくれます。

 

3 とにかくほめられる

 

好きで似合う服を着て遊びに行くと、友達がほめてくれることがあります。

母からいいねと言われたり、祖母が嬉しそうに目を細めて見てくれたりします。

よくわかりませんが、他の服と比べても圧倒的にほめられ率が高いのです。

 

ほめられると、純粋にうれしくなります。

こうしてその服にはいい思い出が積み重なっていくことでしょう。

 

4 着ていて飽きない

 

1~3のようにプラスの効果や、プラスの感情が記憶に残る服なので、着ていても飽きません。

流行とか関係なく、着ていたいと思えるようになります。

 

私は服を買うと、買ったそのシーズンは嬉しい気持ちで着るのですが、次の年になって袖を通してみると、その服に感じていたときめきがほとんどなくなってしまっていることが多くあります。

赤のワンピースは今年2年目なので、その原理でいくと今年はあまりときめかない服になってしまうはずです。

しかし、暑い日にためしに着てみたら、去年感じていたときめきが変わらず残っていたのです。

たとえ赤が流行遅れになったとしても、この服なら着続けられるだろうなと思いました。

 

その服を買って2年目に、久しぶりに着てみても同じときめきがあることを実感したことで、本当に「好き」で「似合う」服ってすごいなと実感したのでした。

 

好きで似合う服に出会うには

 

 

1 自分にOKを出す

 

お店で見て、とにかく素敵だと思った服があったとします。

しかし。

 

「この服は色づかいが派手だから・・・」

「ちょっと肩周りが開いているから・・・」

「袖の形が変わってて目立ちそうだから・・・」

  ↓

「だから、ただのOLの私には着る勇気がない」

「地味でおとなしい私には着る資格がない」

などと思って、試着すらしないまま、その服を候補から外してしまっていませんか?

 

それはもったいない。

服は本当にたくさんの種類がありますが、その中で気に入るものなんてほんのわずかしかありません。

せっかく気に入ったのだから、試着くらいはしてみてはいかがでしょうか?

 

試着してやっぱり違うと思ったら、サイズが合わなかったとか、ネットで買うから今は買わないとか言って、そのままお店を出ればいいのです。

 

仕事などであれば好きな服をなんでも着ていいというわけにはいきませんが、完全にプライベートであれば何を着てもいいのではないかと思います。

どんな服でも着ていいんだと、自分にOKを出しましょう。

 

2 子供の頃を思い出す

 

似合う服を見つけるヒントになるのが、子供の頃の服です。

 

好きな服のテイストは変わっている方が多いかと思いますが、色については参考になると思います。

 

子供の頃は、周りと浮かないか、同じ服ばっかり着ているのではないかなどと考えず、お気に入りの服を何度も着ていたのではないでしょうか。

それに、子供時代は毎日すっぴんで過ごすわけですから、その時繰り返し着ていた色の服は、肌の色ともマッチしやすいはずです。

(ただし、年を取るにしたがって、似合う色の幅は狭まってくるそうなので、子供の頃違和感なく似合っていた色が、大人になってもすべて似合うとは限りません。)

 

今思えば私は、似合う色である真っ赤や真っ白を、子供の頃よく着ていた気がします。

 

3 プロの診断を受ける

 

似合う服が何かを知るのには、やはりプロ診断が便利です。

パーソナルカラーを見てくれるお店は、ネットで調べればいろいろ見つかります。

 

お値段は簡単なもので数千円から、じっくり診断して数万円とかなり幅があります。

数万円というととても高い気がしますが、いろいろなタイプの人を診断してきたプロが客観的に似合う色を判断してくれるので、自己診断よりも確実な結果が得られます。

顔の下にドレープ(色布)を当ててもらい、色の違いによって微妙に顔が変化していくのを見るのはすごく楽しいし、勉強にもなりますよ!

 

おわりに

 

「好き」で「似合う」服はまさにいいことづくめの最強の服です。

それが絶妙にマッチした服に出会える機会は、そうそうないと思います。

しかし、そんな服に出会うことができれば、楽しくて自信に満ちた気分を味わうことができるはずです。

この記事が、最強の服との出会いの助けになってくれれば幸いです♪

自分の才能が分かる!「ストレングスファインダー」を受けてみた

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「ストレングスファインダー」ってご存知ですか?

性格診断テストの1種みたいなもので、アメリカのギャラップ社が提供している有料診断です。

最近電車の車内広告で見かけた方もいらっしゃるかもしれません。

 

このテストの特徴は、人々が持っている「資質」を34種類に分類し、その上位5つの組み合わせ(約3000万通り!)によって、自分自身が持って生まれた才能を明らかにしてくれるということ。

この記事では、以下の内容についてご紹介します。

 

 

ストレングスファインダーとは?

 

繰り返しになりますが、ストレングスファインダーは、アメリカのギャラップ社が提供する有料の性格診断です。

ギャラップ社は、数多くの人々のインタビュー調査から、人々が持っている「資質」を34種類に分類しました。

 

例えば、資質には次のようなものがあります。

・社交性

・共感性

・慎重さ

・責任感

・目標志向

 

これらの資質のうち、上位5つの組み合わせ(約3000万通り!)によって、自分自身が持って生まれた才能を明らかにしてくれます。

 

このテストは、あくまでも自分が持っている「才能」を診断するものです。

ストレングスファインダーについての書籍「さあ、才能に目覚めよう」には、このように書かれています。

 

・診断の結果出てきた資質を、自分の強みとして生かせるかどうかは自分の取り組み次第。

・このテストは適職を判断するものではない。ある職業に向いていそうな資質を強くなかったとしても、自身の資質を生かした方法で活躍することができる。

 

つまり、どのような資質を持っているかを知るだけでは十分ではなくて、実際にそれを生かせるように行動していくことが大事だということです。

テストを受けるときは、そのことを踏まえた上で受験しましょう!

 

ストレングスファインダーの受験方法

 

受験方法は2つあります。

 

①ストレングスファインダーのアクセスコードがついた本を買う

②ギャラップ社のサイトに直接アクセスする

 

私は①の「本を購入」の方法で受験しました。

この本にはテストを受けるための「アクセスコード」がついており、つまりは本代にテストを受ける料金が含まれています。

本はこちら(アマゾンに飛びます)

ネットでも購入できますし、書店にも置いてあります。

車内広告に出ていることもあってか、ビジネス書コーナーの一角に平積みされていました。

 

本を買うか買わないかですが、まず価格的にはほとんど変わりません。(本は定価税抜1800円でした)

診断結果として書かれている内容と、本の内容はほとんど変わらないので、本はかさばるから嫌だという方は、わざわざ本を買う必要はないでしょう。

 

ただし、サイトから直接購入した場合、自分の診断結果として得られた5つの資質以外=残り29の資質 については、説明を見ることができません。

いちおう、ロックを解除することにより上位5つ以外の資質全ても見ることはできるのですが、8000円程度かかるそうです。

 

自分が持っている上位5つの資質以外についても詳しい解説を読みたい人は、本を買った方がいいかと思います。

 

さて、こうしてアクセスコードを入手したら、まずはギャラップ社のサイトでユーザー登録をすることになります。

すぐにテストを始めたいところですが、少し我慢です。

 

登録が済み、簡単な質問に答えたらいよいよ診断がスタート。

全177問(だったはず)というボリュームですが、1問あたりの制限時間は20秒なので、ぎりぎりまでかかっても1時間くらいでテストは終了します。

ただし、受けている間は途中で止めることができなかったはずなので、しっかり準備を整えて、1時間はテストに集中できる状態にしてから始めるようにしましょう!

 

筆者ジーナの診断結果

 

どうでもいいかもしれませんが(笑)、私の結果をご紹介します。

上から資質の強いもの順に並んでいます。

各資質の簡単な解説については、サイトの診断結果を表示したページからの引用です。

 

1 戦略性

戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。

 

2 慎重さ

慎重さという資質を持つ人は、決定や選択を行う時に細心の注意を払います。あらゆる道のりには、危険や困難が待ち受けていると考えています。

 

3 未来志向

未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。

 

4 着想

着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。

 

5 分析思考

分析思考という資質を持つ人は、物事の理由と原因を追求します。状況に影響を与える可能性のあるすべての要素を考慮に入れる能力を備えています。

 

感想としては・・・すこし驚きつつも納得できました。

データの傾向をを分析して、そこから問題点を見つけ、解決策(将来へのビジョン)を考えることは好きです。

業務改善的なことについてアイデアを出すのは、周りと比較しても得意かもと、正直思っていました。

しかし、こういったことは自分の頭の中にあるものなので、そういった能力が優れているかどうかは自分自身では分かっておらず、診断を受けたことによってはじめて、自覚できたと思います。

 

ちなみに診断結果は、5つの資質ごとの詳しい説明に加えて、こんなものも見られます。

・5つの資質の組み合わせによって得られる特徴の解説

・強みを活用していくために、行動していく方法を考えていく手がかりとなる質問

 

とくに上の・で書いたものについては、資質単体ではなく、組み合わさった場合にどんな強みがあるのかが詳しく書かれていて、より自分仕様にカスタマイズされた結果を確認することができるので、より診断結果に納得できるかと思います。

 

ストレングスファインダーを受けて変わったこと

ストレングスファインダーは、自分の資質が悪く見えがちな点も指摘しているのですが、その対処法もきちんと書かれています。

それも含めて全体としてすごくポジティブな書き方をしてくれているので、自分の持っている資質がきっと好きになれると思います。

 

実際、結果に出てきた資質の中で、自分があまり好きではなかったものもありました。

それは「慎重さ」です。

考えてばっかりでなかなか行動に移せないことや、自分をオープンにするのが苦手なことなど。

積極的で、人当たりが良くて、行動力がある人が何かとよいとされる価値観が強い世の中。自分自身もそんな人になりたい気持ちは強いです。

しかし、「慎重さ」を持っているおかげで、事前にしっかり準備したうえで決断でき、失敗を少なくできる。

しっかり考えた上で話すので、誠実な人として見られやすい。

そんな良い点もあるんだと自分の個性をとらえなおすことで、今まで嫌いだった一面を好きになることができました。

 

また、自分の頭の中になんとなくあったものについて、これが強みなんだと自覚できて、自信を持てるようになりました。

 

例えば「戦略性」によって、さまざまな課題や解決策を見つけ出すことができます。

「未来志向」によって、将来の素晴らしいビジョンを描くことができます。

今までも、自分がそういったことが得意な方なのかもしれないとは思っていましたが、課題や解決策、ビジョンといったものが思い浮かぶことがあっても、自信が持てずに結局頭の中にしまったままになってしまうことが多くありました。

 

しかし、診断を受けたことで、「これが自分の強みなのだから、役立てていかなきゃもったいない」と思うようになりました。

自分の頭の中にあるものに自信を持ったことで、自分そのものに対しても、自信を持てるようになった気がします。

 

おわりに

 

ストレングスファインダーは有料なので、すこしとっつきにくいところはあるかもしれません。

それに、受けただけで何かが変わるということはありません。

診断結果を参考にしながら、どうやって強みを生かしていくのかを、自分で考えて行動していく必要があります。

 

そういうとハードルが上がってしまいそうですが、お金を払って受ける価値は、十分にあると思いました。

自分自身の個性を、プラス面から捉え直すことができますし、

自信を持てなかったばかりに生かし切れていなかった長所に気づき、自信を深めることもできます。

自分のよいところがしっかり分かっていれば、周りと比較して落ち込むことも少なくなるはず。

 

テストを活用して、新たな自分に出会ってみてはいかがでしょうか?