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今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

長く使ってきたけどそろそろ新しいものが欲しいな・・・と思っていたものが続けて壊れた話

ここ数週間のうちに、長く使っていたものが立て続けに壊れました。

長く愛用しながらも、そろそろ手放したい、買い替えたいという気持ちもあった物ばかり。

不思議なこともあるもんだと思ったので、記事にしてみました。

 

 

 

壊れたのは3つ

 

セロハンテープのカッター

 

一人暮らしを始めた頃に親がくれたもので(実家で余ってたのでしょう)、片手でテープを引っ張り、切ることができる重量感のあるものです。

もらってからもう5年ほどの付き合いでした。

とはいっても、家でセロテープを使う機会は意外と少なくて、カッターに装着していたテープは変色してべたべたになってしまっていました。

 

先週末、ようやく意を決して捨てようと思い、カッターからテープを外そうとしたところ。

パキっと小さな音を立てて、テープを装着する回転部が折れてしまいました。

 

テープとカッターを捨てようとしたら、はからずも、モノとしての寿命が尽きてしまったのでした。

 

メガネ

 

こちらも5年以上の付き合いですが、普段はコンタクトで生活しているのでほぼ家用として使っていました。

 

サングラスを買いにメガネ屋さんに行ったとき、今どきのメガネは色も形も豊富で、今持っているものよりもっと自分に似合うものがあることを知り、少し買い替えたい気持ちもわいていました。

しかし、少し前にうっかり踏んでしまったこともありましたが、普通に使えるし、家用なのでそこまでデザインにこだわることもないだろうと思い、使い続けていたのです。

 

ある日、眼鏡のつるがいつの間にかずれていたので、手で直そうとしたところ、あっさりとつるが折れてしまいました。

 

結局数日後にメガネ屋さんに行き、サングラスのレンズを交換してもらって普通のメガネとして使い始めました。

(フレームにカラーレンズを組み合わせた、カスタマイズのサングラスだったので、レンズを交換して普通のメガネに変えることができたのです)

 

シャーペン

 

いつから使い始めたのか正確には覚えていませんが、7,8年以上は使っていたはずです。

芯が普通の太さ(0.5mm)のシャーペンはこれ1本しか持っていなかったので、仕事でも、プライベートでも常に使っていました。

私は気が向いたときにカフェなどに入って、ほぼ日手帳に思ったことや考えたことをメモするのが好きで、一人で出かけるときは手帳とシャーペンは必須アイテムです。

 

そんな愛用のシャーペンでしたが、手帳のカバーにはさめて、今の自分の持ち物とも相性がいい色・デザインのものを新しく買いたい気持ちがありました。

そして検討の結果、ついに昨日新しいシャーペンを購入。

新しいものを携帯用にして、今まで使っていたシャーペンは職場に置きっぱなしにしようと考えていました。

 

ところが、今日仕事でシャーペンを使っていたら、いつの間にか上のキャップが外れて、つけ直そうとしてもつかない状態になってしまいました。

 

なぜ、手放したい気持ちがありつつも長く使っていた物が、タイミングよく?壊れてしまったのか。

 

根拠もなく考えたり、調べたりしてみました。

 

仮説1 持ち主の思いが物に反映されるから

 

などというと少し怪しげな話みたいですが、そんなことはありません。

 

大切にしたいと思っているものは、丁寧に扱うので長持ちします。

(ただし、丁寧に扱わなければと思うあまり緊張して扱っていると、逆効果だったりします。例えば、よそ行きの服にソースをこぼしてしまったり、繊細な食器を洗っている最中に割ってしまうことなどです。)

 

一方で、捨てたい、買い替えたいと思っているものは、自然と大切にする気持ちが薄れてしまい、扱いが雑になっているのかもしれません。

扱いが雑になっているので、物にダメージが蓄積されていきます。

そしてある時とどめの一撃を受け、ダメージが限界を超えて、その物は壊れてしまいます。

 

続けて物が壊れたことが印象に残る理由は、持ち物を減らしたからでしょう。

持ち物が少ないと、一つ一つの物の印象が強くなり、愛着もわきます。

それに、シャーペンを1本しか持たないなど、持ち物の重複がなくなるので、それが壊れたときに受ける影響は大きくなり、物が壊れたことに対する記憶も強く残ります。

 

仮説2 転機の前触れ

 

「物 壊れる 意味」などで検索してみると、占いやスピリチュアル系の記事でこういう説を述べているものが多数出てきます。

私は、占いやスピリチュアル的なものは、全面的に信じる気持ちにはならないのですが、かといって絶対に信じない!というわけでもないスタンスです。

都合のいい部分をお楽しみ程度に信じるような。女性は特に多いのではないでしょうか?

 

そういう記事によると、物が立て続けに壊れるのは、人生の転機、何かいいことが起こる前触れらしいです。

それが本当なのかは今の時点では分かりませんが、何かいいことが起こるかもしれないと思うとわくわくします。

 

仮説3 単に寿命だった

 

長く使っていた物たちなので、年月が経つごとに劣化し、たまたま寿命を迎えただけ。

立て続けに壊れたのかもしれないが、それは偶然の一致。

 

 

とまあ、仮説を立ててみましたが、個人的には2だといいなあと思っています笑

 

転機の前触れ説に背中を押してもらって、何か行動を起こしてみるのもいいかもしれません。