甘いものやジャンクフードの食べ過ぎは、3日後くらいに影響が出るかも?
無性に食べたくなって食べ過ぎてしまい、後悔することの多い甘いものやジャンクフード。
からだに悪いことは理解していても、食べてすぐにお腹を壊すこともないので、いったいどういう影響があるのかよく分かりませんでした。
しかし最近、甘いものやジャンクフードの食べ過ぎは、3日後くらいを中心に影響が出ているかも?と気付きました。
ここで書く内容は、個人的な体験から「こうじゃないかな?」と思ったことなので、科学的な裏付けなど一切ありません。
こういうこともあるかもしれないと、参考程度に見ていただければと思います。
(前置き)甘いものを減らすと調子がよくなった
私は甘いものが大好きです。
・仕事前にコンビニに立ち寄って小さい袋入りのチョコを買って、その日のうちに食べきる
・夕食の材料をスーパーで買うとき、一緒にデザート(カップ入りのスイーツとか、ちょっといいめのやつ)を買って、食後のデザートにする
・パン屋さんでは総菜パンと菓子パンを1個ずつ買ってイートイン
なんてことはしょっちゅうだったので、甘いものを控える日はほとんどなかったと思います。
しかしそれに危機感を覚えたのが2カ月ほど前のこと。
といっても、健康に良くないからというより、こういう小さい出費が積み重なって、食費が膨らんでいるのではないかと思ったからなのでした。
いきなり甘いものを全断ちするのは難しくても、ちょっとしたついで買いを減らせば節約にもなるし、健康にもいいに違いない。
そう思って、ついで買いを控えて甘いものを減らす生活を続けています。
職場で食べる間食もナッツに変えました。
甘いものを食べる量は、ついで買いを減らす前の半分以下に減ったと思います。
体調や気分の落ち込みも少なくなって、手ごたえを感じました。
甘いものを食べ過ぎたときに起こったこと
甘いものを減らし、その生活に手ごたえを感じてきた・・・
とはいっても、ちょっとしたきっかけから魔が差して、甘いものやジャンクフードをたくさん食べてしまうこともありました。
今までなら、毎日のように甘いものをたくさん摂っていたので、甘いものをたくさん食べることによっていつ、どういう影響が起こるかなんて特定のしようもなかったです。
しかし、甘いものを日頃から減らすようになると、甘いものを食べ過ぎて数日後に体調が変わった時に、「これってお菓子を食べ過ぎたからかも?」と気付けるようになりました。
具体的にはこんなことが起こりました。
2日後くらいから:集中力が続かなくなる。お腹が張る。
2~3日後(ピーク):一日中眠くて仕事が手につかない。やる気も出ない。
3~4日後くらい:やけにのどが渇く。汗が増えて体臭がきつくなる気がする。
さらにトイレに行く回数が増えたりもする。
4日後くらい:上記症状がおさまる
実は今月甘いものやジャンクフードを食べ過ぎてしまったことが3回くらいあって(多い)、そのあとどうなるのか観察をしていたのですが、3回とも同じような感じでした。
※ただし各種症状の起こる日は1日前後ずれる場合あり
体の中に入る糖分や油分、添加物などが許容量を超えると、体に悪い影響が起こってしまうのが2~3日後で、
その後悪いものを外に出そうと体が頑張って、なんとか排出できるのが4日後くらい、なのかも。
(繰り返しますが経験からの仮説です。科学的な根拠はありません!)
甘いものやジャンクフードの許容量
個人差はあると思いますが、私の場合、多くなければ毎日甘いものを食べても体調の変化を感じません。
しかし食べ過ぎるとあとから影響が出ます。
食べ過ぎたときは、感覚的に許容量を超えてしまったと分かります。
最近あった許容量超えを例に挙げてみると、このくらいの量です。↓
・カップラーメン1個+菓子パン1個 を夕食に食べる
・大きめのチョコスコーン1個+クリーム入りのクロワッサン1個 のおやつ
・背の高いグラスに1杯のスムージー(おやつ)+おはぎ3個(夕食)
ガッツリ系のおやつ2回分で許容量越えといったところでしょうか。
まあ食べ過ぎですね。笑
毎日このレベルで甘いものを取っている方はさすがに少ないとは思いますが、たまに思い切って(or魔が差して)甘いものやジャンクフードを食べてしまうと、このくらいの量になってしまうこともあるのでは?(ない?)
おわりに
甘いものやジャンクフードを食べても、身体にどんな影響がでているかは、はっきりとは分かりにくいです。
しかし、もしかすると、不定期に訪れる「強い眠気」「やる気が出ない」などの症状の原因に、甘いものやジャンクフードの食べ過ぎがあるのかもしれません。
もちろん、「今の体は数か月前(とか半年前)に食べたものでできている」と言われたりするので、長期的に見れば確実に悪い影響は起こることでしょう。
身体に悪いものを食べた影響が、いつどんな形で現れるのかが身をもって理解できれば、おいしいスイーツやジャンクフードも、ほどほどにしようと思えるのではないでしょうか。
「食べ過ぎたな」と思ったときは、そのあとの身体の変化を注意深く観察してみるのもいいかもしれません。