ポイントカードや診察券を断捨離
放っておくとついたまってしまいがちなカード類。
私は、財布の中には最低限のカードしか入れないようにしています。
また、会員カードやポイントカードも基本的には断るようにしています。
(たまに魔が差してカードを作ってしまい、後悔するのですが・・・)
最近、カードがたまってしまっていたことが気になっていたので、整理をしてみました。
捨て時が分からず放置されていた診察券類も、処分してみましたよー!
ポイントカードの断捨離
ポイントカードは、今までも何度も捨ててきたので、気持ち的にも簡単に捨てられます。
基本的な捨て方の基準
①有効期限切れのカード→迷わず処分
②期限が残っている(または期限がない)→よく使うもの以外は処分
②のよく使うかどうかの判断基準も2つあります。
A 特典が利用できるくらいまで、ポイントをためられるか。
だいたいのカードで、回数や金額を重ねて、たくさん利用しないと、特典を利用できるほどのポイントはたまりません。
特典が利用できないなら、ポイントカードを持つのは管理の手間がかかるだけなので処分します。
B そのお店に行くときに、カードを持っているか
当たり前のようですが、せっかくカードを持っていても、実際に買い物をするときに、提示できなければ意味がありません。
カードを提示して、ポイントをためられるようにするには、そのカードを常に持ち歩くか、「このお店で買い物をしよう」と決めて、出かける前に財布にそのカードを入れておく必要があります。
思い付きで立ち寄ることの多いお店(食料品や日用品のお店が多いかと思います)のカードは、家に置きっぱなしにしていると、結局買い物のときに持っていなくて使えなかった・・・なんてことも起こりがちです。
ずっと財布の中に入れていても邪魔に思わないか、そのお店に行く前に忘れず財布にセットできるカードでなければ、処分です。
カードの捨て方
①会員登録がないカード
ごみ箱に直行です。
②会員登録をしているカード
面倒でも、会員登録を解除しましょう。
登録を解除していないと、忘れたころにメルマガが届いて邪魔に思うかもしれません。
それに、今はいろいろなところで個人情報の漏えいが発生しています。
気にしないという人もいるかもしれませんが、万が一個人情報が悪用されてしまうことを考えると、個人情報が漏れるルートは一つでも少なくしておいた方がいいでしょう。
磁気カードには念のためはさみを入れておきます。
本当は粉々にするくらいがいいのかもしれませんが、それとわからないように紙などで包んで、生ごみと一緒に捨ててしまえば、ごみから個人情報を盗られる心配はほぼないと思います。
今回保留したカード
会員登録をしているカードで、すぐに(ネット上で)解除できないものは保留にしました。
クライミングジムやリラクゼーションサロンなど、ほとんど行かないけど、今後行かないとも限らない、そんなカード達です。
ここからは文句になってしまいますが、会員カードを発行している企業などは、ネット上で簡単に登録の削除ができるようにしてほしいです。
1つ1つ削除の受付をするのに人員や費用を割けないというなら、個人情報の取り扱い規約で、「最終利用日から2年たっても利用がない場合、登録情報を自動的に削除する」など、きちんと明記してほしいと思います。
利用の見込みがない客の情報をだらだら持ち続けるより、個人情報を持つ量を最低限にした方が、企業の信頼感も上がるし、万が一のことが起こった場合にも、損害が最小限で済むのではないでしょうか?
診察券の断捨離
病院の診察券の中で、2年前まで住んでいた家の近所にあるものや、異動前の職場の近所にあるものは、全て処分することにしました。
ネットで調べてみると、カルテは最低5年間は保存する義務が、法律で定められているようです。
5年以上経ったカルテを処分するかどうかは、特に決まりがないので、病院によってはそれ以上の期間保存しているところもあると思いますが、お店の会員カード風に表現するなら、「カードの有効期限は、最終利用日から5年」と考えてもいいと思います。
「5年以内に、この病院にお世話になることがあるだろうか?」
いつかは前住んでいた家の近くに引っ越すこともあるかもしれません。
前の職場の近くで勤めることもあるかもしれません。
でも、今のところその予定はないし、可能性はかなり低いと思います。
まあ、予想に反してその病院にお世話になることがあれば、その時は〇年前に受診したなどと伝えれば、カルテが残っているかどうかを見て対応してくださるはず・・・。
(そうなったら、お手数をおかけしてすみません。)
おわりに
カードをためこまないためには、作ってもらわないのが一番。
とはいえ、サービスを利用するためにカードを作らなければならなかったり、お店の方針で全員にスタンプカードを渡している場合もあるはずなので、完全にもらわないようにするのは現実的に不可能です。
それでも、いらないカードを持ちすぎてしまうことがないように、時々は持っているカードを点検して、整理をしていきたいですね!