平日朝の「プラスワン家事」習慣化を目指しています
4月の人事異動で職場が変わり、朝家を出なければいけない時間が20分だけ遅くなりました。
その分起きる時間を遅くしてもいいのですが、せっかく6時に起きる習慣がついているので、早起きの習慣は維持したいと思いました。
余った20分を有効に使うにはどうしたらいいか。
そこで思いついたのが「プラスワン家事」です。
プラスワン家事とは?
朝、家を出るまでに余った時間を使って、なんでもいいので一つ家事をします。
名前はどこかから見つけたわけではなく、自分で勝手につけました。
ルールは2つだけ決めました。
①準備が全部終わった後の余った時間を使う
↑プラスワン家事に時間をかけすぎて、あとからバタバタと準備をする、ということがないようにします。
②どんな家事をしてもOK。ただし、朝ごはんで使った食器を洗うのは除外
↑食器洗いは本来食べてすぐにやるものだと思うので。それに、食器洗いをプラスワン家事に含めてしまうと、毎日食器洗いだけして終わりになってしまいそうです。
ルールは簡単に守れるものの方が続けやすいので、最低限にしています。
プラスワン家事では、例えばこんなことをします。(実際にしたものもあれば、これからする予定のものもあります)
・電子レンジの中の掃除
・トイレ掃除
・玄関のふきそうじ
・窓のふきそうじ
・アイロン
・外れたボタンやホックをつける
プラスワン家事の効果
まだ1週間ほどしかつづけていないので習慣化できているとはいえませんが、今のところこんな効果がありました。
①少し面倒な家事をやるハードルが下がった
プラスワン家事でやる家事は、今まで夜や土日の時間を使ってやろうとしていたものです。
しかし、平日の夜は疲れてやる気が出ないし、土日は(特に午前中)だらだら過ごしてしまって面倒な家事をする気にはなりませんでした。
私は片付けは好きですが、掃除はあまり好きではありません。
特に汚れている部分ほど、見たくない、触りたくないと思ってやる気が起こりませんでした。
また、アイロンがけやボタン付けも面倒なのでさぼってしまいます。
だらだらしたい夜や土日に、好きでもないことをやろうとするのは並大抵のことではないです。(大げさでしょうか?笑)
平日の朝の空き時間なら、思い切りだらだらできるほどの時間はないし、決まった時間には体のスイッチをオンにして出かけなければならないので、腰を上げるのもそれほど難しくありません。
一つ問題があるとしたら、これから仕事に行く格好で汚い場所を掃除すると、服が汚れてしまいかねないということです。
ですが、汚れても構わない服(部屋着やエプロンなど)を上から着ることで解決できます。
②夜や土日は思い切りリラックスできるようになった
少し面倒な家事は平日の朝にやると決めているので、夜や土日に「玄関の床を拭かないと」とか「アイロンかけしないと」ともやもやすることがなくなります。
このもやもや、小さいことですがストレスにはなっていると思います。
「やらなければいけないけど、できていない」という状態が小さな罪悪感として、心の中に残り続けているからです。
プラスワン家事を平日朝にやると決めていれば、夜や土日にやらなければならないことは一つ減ります。
貴重な夜や土日の時間を、リラックスタイムとして使うことができます。
おわりに
せっかくなら、時間は有効に使いたいですよね。
スキマ時間があれば、自分で簡単なルールを決めて、何か一つ新しい習慣を始めてみるというのもいいかもしれません!