海外旅行でたまった硬貨を手放す
海外旅行に行った後、端数のコインが余ってしまい、両替もできず困ったことはありませんか?
私は海外旅行に行ったことは2回しかないのですが、その時の余りや人からもらったコインがたまってきて、どうしようかと思っていました。
記念になると思って取っておいたつもりが、場所は取らないとはいえ、「使わないけどどうにもしようがないもの」に変わっていってしまうのです。
そうはいっても使わないものは使わない。
手放す方法はないのかな。
そこで調べてみた結果、いい方法を見つけました!
ユニセフに募金することです。
1 募金の方法
まずはどこで募金を受け付けているか。
募金箱は空港にも置いているそうなので、旅行帰りにさくっと募金できます。
そうはいっても知らずにコイン持って帰っちゃったよー!って方。
三井住友銀行で募金できます。
ユニセフ募金で一つ注意が必要なのは、現在流通している硬貨のみ受け付けているということ。
ずっと前から持ってる古い硬貨は対象外になってしまっている可能性もあるので、気をつけてくださいねー!
募金箱を設置している場合や募金の注意点など、詳しくはこちらをご覧ください。
2 募金しに行ってみた
さて、方法が分かれば善は急げだ!ということで、実際に三井住友銀行で募金してみました。
近所の三井住友銀行、よく利用するATMコーナーで募金箱を見た記憶がなかったので、有休を取った日、窓口の空いている時間に行ってみることにしました。
お店に入って軽く周りを見回してみましたが、募金箱はない様子。
そこで!入口付近に立っている銀行員のお姉さんに声をかけてみました。
「外貨のコインを募金したいんですが、募金箱はありますか?」
↑超人見知りなので内心緊張しています
するとお姉さん、「ありがとうございます!おかけになってお待ちくださいい」と近くの椅子を案内してくれました。
お姉さんが窓口に声をかけています。
どうやら募金箱は普段は外に出さずしまっているようです。
募金する人、けっこう少ないんかなぁ・・・
セキュリティ上、外には出せないんかなぁ・・・
などと考えて、ちょっと緊張しながら待っていました。
少し経つと、窓口のお姉さんが募金箱を出してくれました。
そこにお金を入れて任務完了!
と思ったらお姉さんが、
「募金していただいた方に1枚差し上げています」
と、ポストカードを出してくれました!
私が行ったときは4種類の絵柄がありましたが、どれも可愛かったです!
思わず迷ってしまいましたが、
1枚頂きました。
三井住友銀行限定なのかわかりませんし、また必ず置いているというわけではないかもしれませんが、ちょっとしたサプライズプレゼントをもらった気分になりました。
3 まとめ
使わないものを手放すだけでなく、ちょっと社会貢献できた気分になれる外貨のコインの募金。
募金箱は空港や銀行に設置されているし、募金先もユニセフなので、ちゃんと世界の子供のために使ってもらえるんだという安心感もあります。
自宅に眠っている硬貨があれば、ぜひ募金してみませんか?