メイクはオンとオフを切り替えるスイッチの役割を果たす。
3連休まっただ中。
休日は起きる時間が遅くなるし、決まった時間に出かける必要もないので、だらだらしがちです。
気付いたらあっという間に昼になっていた、なんてことも・・・。
そんなやる気のない休日を、活動モードに切り替えてくれるような何かがあれば、時間の無駄遣いも少なくなるはず。
私にとってその切り替えの役割を果たすのがメイクです。
すっぴんのままだと出かける気にもならず、寝ているときの延長になってしまうのが、さっと顔に化粧を施すだけで、「出かけようと思えばいつでも出かけられる!」という気持ちになります。
特に外出の予定がない日でも、効果は絶大です。
今日ももともと外出の予定はなく、すっぴんのまま午前11時半ごろまでだらだらとスマホに流されていたのですが、メイクをした後はちょっとやる気になり、簿記のテキストを読んでみたり、こうやってブログを書いたりしています(現在12時半くらい)。
外出しないのにメイクするなんて、肌に悪いとか、化粧品がもったいないとか思うかもしれません。
でも私にとっては、「だらだらしてるのはよくないと思ってるけど行動できない、と悩む精神的ストレス」の方が肌に悪いし、「何もせずに過ごした時間」の方がもったいないです。
この切り替えスイッチは人によって違うでしょう。
私と同じように、メイクをする人もいれば、パジャマから外に出られる格好に着替えることがスイッチになる人もいる。
朝食を食べたり、コーヒーを飲むことが効く人もいる。
運動や、書き物などが習慣になっている人もいるかもしれない。
とにかく、切り替わればなんでもいいんです。
朝活みたいなすごそうなことじゃなくても、平日に毎日やっていることが意外と効いたりします。
休日の朝、だらだらしたい欲求を振り払って何か行動を起こすのは、めんどくさかったるするものです。
しかし、重い腰を上げてちょっとした行動をするだけで、一日が有効に使えるならしめたもの。
私も、11時半と言わず、もっと早くメイクすればよかった。笑