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家計簿のつけ方を見直して、手間を減らす!

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今月のやめることリストに書いた「めんどうな家計簿」

家計簿をつける手間を減らしつつ、その時その時のお金の状況もすぐに分かるようにしておきたい。

そう思って、いくつか対策を考えてみました。

 

 

1 私の家計簿の現状

 

今年の5月から、家計状況を正確に把握するため&簿記の仕分けの勉強を兼ねて、エクセルで複式簿記の家計簿を作って管理しています。

エクセルの関数の勉強も兼ねていたので、家計簿ソフトには頼らず全部自作しました。

 

・・・が。

自作ということで銀行口座やクレジットの利用明細を自動反映させてくれる機能など当然なく、レシートを一つ一つエクセルに入力していく方式。

めんどくさくなってレシートをためこむこともよくありました。

銀行から自動引き落としされる費用は、記帳するかネットの明細で見て記帳するしかないので、めんどうで後回しにしがちでした。

 

結局、「何にいくら使って、どういう手段で払ったのか、そして今お金はいくらあるのか」が正確に分かるはずの複式簿記でしたが、すぐに家計簿をつけなかったことで、今書いたようなことを正確に把握することはできなかったのでした。

 

2 対策。正確さを多少落としても、続けやすいほうを優先することにした

 

①固定費は毎月書かなくてもいいようにする

 

家賃やネットの使用料などは毎月定額が引き落とされていくので、毎月同じ作業をしなくてもいいように、エクセルの表の形式を変えることにしました。

電気・水道・ガスなどは毎月金額が違いますが、専用の欄を作って金額だけ入れる方式にすれば、書く手間も減ります。

今までは、引き落とし日も細かく気にして記入するようにしていましたが(いちおう簿記の練習だったので)、手間を減らすことを優先して、日付などの細かい部分にはこだわらないことにします。

 

②クレジットで払った内容を1つ1つ記帳しない

 

私は、お金を使う時極力クレジットカードを使うようにしています。

今までは、レシートの内容を家計簿に1つずつ書いていたのですが、数が多くて面倒でした。

クレジットカードなら、利用明細を会員ページで確認することができるので、家計簿に支払い内容を細かく書くのは二度手間でもあります。

 

なので、クレジットで払ったものは、毎月の支払総額だけを書くようにし、明細は手打ちしないことにしました。

ただし、クレジットの支払額をまめに確認しないことは、無意識のうちに浪費してしまうことにつながるので、クレジットの支払予定額のチェックだけは真面目にやります。

 

③現金は毎月定額を持つようにする

 

クレジットで払えないもの、例えば交際費や、外食の大半は現金で払うしかありません。

また、クレジットが使用可能かすぐに分からないお店に行ったとき、1000円いかないくらいであれば現金で払うことも多いです。

クレジット払いを心がけるようになってから、現金の支出は減りましたが、それでも払う金額や払う回数はそれなりに多いです。

・・・となると、クレジットと同じように、1つ1つ書くのはめんどくさい。

 

そこで、現金は毎月初めにお金を引き出して、定額を持っておくことにしました。

例えば、毎月3万円を持つことにしたとします。

10月初めの所持金:3万円

10月末の所持金:1万円

11月初め:2万円引き出す→手持ちは3万円

という感じです。

 

こうしておけば、財布の中の残金を確認すれば、その月にいくら現金を使ったかがすぐに分かります。

お金を使った内容については、1件ずつ家計簿に書くのをやめると把握できなくなってしまいますが。

とりあえずは手間がかからない方を優先して、細かい内容は書かないことにします。

 

④メインの口座以外はシートを分けて、残高が動いたら記入

 

今までは、複数ある預金口座のお金の出入りを、全部同じ帳簿に記入して管理していました。

しかし、なんとも見づらい・・・。

見づらいと、やる気も起きにくいです。

 

メインではない預金口座は、ほとんどお金が動いていない状況なので、エクセルのシートを別にして、残高が変わった時に金額を書き換える程度の簡単な方法で管理したいと思います。

 

おわりに

 

家計の状況をきちんと把握しておこうと思うなら、家計簿は細かく正確につけるに越したことはありません。

しかし、きちんとつけようとするあまり、めんどうになってしまい、家計簿をやめてしまうのでは本末転倒です。

仕事なら正確に帳簿をつけなければいけないですが、家計簿ならどれだけきちんとつけようと、逆に適当にしようとも、その人の自由。

自分が無理のない範囲で、お金の管理を続けていけたらと思っています!