ミニマリスト・シンプリストをざっくり2つのタイプに分けてみる。
ミニマリストだシンプルライフだというけれど、人によって内容はさまざま。
どれだけ持ち物を減らしたらシンプルライフとか、ミニマリストとか、はっきり決まっているわけでもなく、本人がそう名乗ればシンプリストにでもミニマリストにでもなれる。
「これを捨てたらミニマリストになれます!」とか、そんなものは実際にはありません。
ただ、持ち物を減らして生活することを望んで、実践している人たちの多くに、共通していることがあります。
それは、不要なモノを買ったり、管理したりする時間やお金、手間やストレスなどをできるかぎり減らして、自分にとって本当に好きで必要なことに対して、時間やお金などを使おうとすることです。
やみくもにモノを捨てているのではなく、必要なものだけを厳選しているのです。
同じように少ないものだけで生活している人たちでも、そのライフスタイルをよく見てみるとかなり違いがあったりします。
これは、「何に時間やお金を集中させるか?」の違いから生じているのだと思います。
この「何に時間やお金を集中させるのか?」の違いによって、ミニマリスト・シンプリストの傾向はざっくり2つに分かれます。
あくまで個人が勝手に考えていることであり、分かりやすいよう少し極端に書いている部分もあるので、「まあそういうイメージだよね」と笑って読み飛ばしていただければ幸いです。
箇条書きにします。
1 効率派
・極限までモノを減らしたい
・冷蔵庫や洗濯機などの生活家電もいらない
・仕事や趣味を重視
・生きていくために必要ですかと問われても、スマホとPCは手放せない
・最新のガジェット(Apple製品など)への投資は惜しまない
・健康さえ維持できれば、外食でも毎日同じ食事でもOK
・服はモノトーン
・独身男性に多い
・成れの果て:住む家も手放し、ホテル暮らしのノマドワーカー
2 丁寧派
・良質なものを少しだけ持ちたい
・生活の営みそのものを重視
・専用の道具は必要ない、あるもので工夫するのが楽しい!
・無印良品を愛している
・プラスチック製品や使い捨てのものは使いたくない
・オーガニックや、白砂糖・グルテンフリーに興味がある
・そういいつつも節約にいそしむ
・主婦に多い
・成れの果て:田舎に移住し、自給自足&物々交換生活
いかがでしょうか?
繰り返しますが、あくまでも私が、いろんな方のブログなどを読む中で勝手に想像したイメージ上の2分類です。
これにぴったりあてはまる人はほぼいないでしょう。
ただ、ぴったりとは言わなくても、それぞれどちらかの傾向、または両方の要素を少しずつ持っている方って多いんじゃないかなと思っています。
ちなみに私は、上で書いたほど極端ではないですが、丁寧派寄りです。笑
この記事を読んでくださったミニマリスト・シンプリストの皆さんはどちらに近いですか?どちらにもあてはまらないですか?
いまいちしまってないですが今日はここまで。