欲しかった、無印の「保存容器になるバルブ付き弁当箱」を買いました!使用感レビュー
以前ブログで、欲しいと紹介した「弁当箱になる保存容器」。
意を決して買ったらなかなか使い心地がいいので、この良さを皆さんにもお伝えしたいと思います・・・!
紹介した過去記事はこちら↓
lifeisanadventure.hatenablog.com
- 「保存容器になるバルブ付き弁当箱」とは?あらためて紹介
- 今回買ったサイズは2種類。どのくらい入るの?
- 実際に使ってみて、よかったこと、いまいちなこと
- 弁当箱であり、保存容器でもあるけど、食器ではない。これから本格的に愛用します
「保存容器になるバルブ付き弁当箱」とは?あらためて紹介
無印らしいシンプルなデザインで、白と黒の2色があります。
ふたにはバルブがついているので密閉性があり、その名のとおり、保存容器としても使える弁当箱です。
取説を見ると、汁物は入れてはいけないと書いてあるのですが、普通におかずを入れて持って行く分には汁もれもありません。
こちらの容器、サイズはなんと6種類もあります。
(小さい順に、70、125、175、320、325、460。単位はml)
組み合わせ方によっては、こんなふうにきれいに重ねることができて、持ち運びに便利です。
(画像は無印の通販サイトからお借りしました)
無印の公式通販こちらです↓
今回買ったサイズは2種類。どのくらい入るの?
いろいろ吟味した結果、今回は一番小さい70mlと、3番目の175mlを買いました。
175mlの容器の上に、70mlの容器を2つ乗せると、ぴったり重なるサイズです。
数字だけだとどのくらいの量か想像しにくいし、外で見たときのサイズ感と、実際に家で食べ物を入れてみたときの感覚って少し違ってたりすると思うので、写真でお見せします。
まずは70ml。湯呑サイズの小鉢に軽く1杯くらいの量が入ります。
ちょっとした野菜のおかずや、お漬物などを入れるのにちょうどいいサイズ。
175mlの方に、ご飯を入れてみました。
出してみるとこんな感じ。ラップの箱と比べてなんとなくサイズ感を見ていただけると嬉しいです・・・!
お茶碗に軽く1杯くらい。お米を食べる量が少なめの方にはちょうどいいと思います。
お茶碗にしっかり1杯分食べたい方には、もう1つ大きいサイズがよさそうです。
写真はないのですが、鮭の切り身を入れると、少し長さが足りない感じ。
魚を入れるときは、入る大きさに切り分ける手間が必要です。
が、肉や魚などの主菜を入れるには、分量的にちょうどいいと思います。
実際に使ってみて、私にとっては、
ごはん・・・175ml
主菜・・・175ml
副菜・・・70ml×2個
の分量がちょうどよかったです。
実際に使ってみて、よかったこと、いまいちなこと
よかったこと① 詰める手間が減った
おかずの種類ごとに別の容器に詰めるので、一つの容器にすき間なく、色の配分も考えながら詰めるという手間はかかりません。
また、おかずを作ったらすぐに、容器に一つ一つ詰めて冷蔵庫に保存しておけばいいので、作り置きしたおかずを毎日弁当箱に詰め直す必要はなくなります。
よかったこと② おかずの残量が把握しやすい
おかずを作ったらすぐに、弁当として持って行く分を容器に分けて保存するので、弁当に使う分と、家で食べきらなければならない量がはっきり分かるようになりました。
一人暮らしだと、料理を作りすぎて、食べきれないまま傷ませてしまうこともあるので、いまあるおかずの量を把握しておくのはとても大事なことなのです。
よかったこと③ おかずが傷みにくい
容器に密閉性があるので、単純に長持ちします。
それに、おかずの種類ごとに分けて容器に入れるので、おかずから出る汁で別のおかずに味が移ったり、傷みやすくなったりということがありません。
いまいちなこと① 洗い物の手間は増えた
いままで複数のおかずを1つの容器に入れていたものを、別々に入れることになるので、容器の数が増える=洗い物の手間が増えます。
プラスチック製の容器なので、油汚れは落としにくいです。
また、ふたは密閉のために、バルブとパッキンがついており、形が複雑で洗いづらいです。
耐熱温度はすべての部品で140℃あるので、週末などにまとめて熱湯消毒するのもありだと思います。
いまいちなこと② 収納の場所を取る
この容器はスタッキングすることを前提に作られていません。
同じサイズ同士の容器を重ねてみると、重ならなくはないのですが、長時間置いておくと取れなくなってしまいそうな感じだったので、重ねて収納するのはやめました。
弁当箱であり、保存容器でもあるけど、食器ではない。これから本格的に愛用します
シンプルなデザインで、艶消しの白と黒は上品な雰囲気。
密閉性があり、組み合わせ次第できれいに重なるので、持ち運びにも便利です。
大人の弁当箱としてはうってつけだと思います。
冷蔵庫に入れてもおさまりがいいし、ごちゃごちゃして見えないので、保存容器としても優秀です。
普通の弁当箱と比べると、食器に近い雰囲気はありますが、実際に使ってみると、やはり食器ではなく弁当箱だなと思います。
長方形の形、ふちの形状、机の脇にいくつかおかれるふた。
やはり、家やお店で食べる食事と同じ雰囲気というわけにはいきません。
密閉性のあるふたを閉めるため、容器の8分目くらいまでしか食べ物を入れることはできません。
なので、ごはんやおかずを、家で食べるようにふんわり盛り付けることはできません。
でも、ふたを開けたときに、上の面が平らにならされていて、なおかつ上の方には少し余白があって、容器の白や黒の色が見えるのが、いい意味でお弁当らしくて、絶妙にきれいなのです。
最後の方はなんかよくわからない語りになってしまいましたが・・・
少し洗い物の手間は増えてしまいますが、楽においしくお弁当を食べられて、なにより使っていて嬉しい気持ちになれるので、1週間ほど使ってみて気に入りました!
70ml・・・白黒各3個(副菜3日分)
175ml・・・黒1個(ごはん用)、白3個(主菜用)
くらいの数を揃えて、これから本格的に愛用していこうと思います♪