無印のアルミハンガーを購入。プラスチックハンガーをためこんでいたことに気づく。
無印のアルミハンガー 3本290円。
夏物の薄手のアウターをかけるために3本と、洗濯物をかけるために3本買いました。
今まではクリーニング屋さんでもらえるプラスチックのハンガーでしのいでいたのですが、見た目がきれいとはいえなかったので、金属製のものが欲しいと思っていたのです。
シンプルなデザインで、いい意味で存在感がなく気に入りました。
お財布に優しいのも嬉しい。
薄いので厚手のアウターをかけておくと型崩れしそうですが、夏物の薄手アウターなら問題なく使えそうです。
洗濯物を干すハンガーは、洗濯機横にまとめて置いてあります。
クリーニング屋さんのプラスチックハンガーはついたまってしまいがちで、気になっていたので、今回新しく買ったハンガーと入れ替えてみました。
入れ替えたらこうなりました
Before
After
なんということでしょう。笑
黒いハンガーがびっしりかかっていた洗濯機横が、見違えるようにきれいになりました。
ちなみにBeforeの状態でかかっていたプラスチックハンガー、数えたら10本もありました。
写真を撮った時点で、洗濯物を干すのに3本使っていたので、実に13本もためこんでいたことになります。
家族がいるなら全然多くない量ですが、一人でこれは多すぎます。
普段洗濯物を干すときは、折り畳み式の物干しを使って部屋干ししています。
たいていのものは物干しにひっかけて乾かしているので、物干しのサイズに合わない服や、乾きにくい服を乾かすときくらいしか、ハンガーの出番はありません。
洗濯物を干すのに、ハンガーは3本くらいあれば、私の場合は事足りる気がします。
そうはいっても、ハンガーが足りなくなると困るので、プラスチックのハンガーも3本くらいは残すことにしました。
プラスチックのハンガーは手放すことに
いつのまにかたまっていたプラスチックハンガー10本は、手放すことにしました。
しかし、まだまだ普通に使えそうなハンガーです。
本当ならば、壊れるまで使い込んでから新しいものを買うのが、お財布にも地球にも優しいやり方です。
一方で、暮らしをシンプルにしていくためには、必要のないものは、まだ使えるものであっても捨ててしまうという思い切りも必要です。
そこで今回に限っては、反則技に出ることにしました。
夏、実家に帰省するときに、ハンガーを持って行くことにしたのです。
いらないものを実家に置くことは、モノを捨てる決心を先延ばしにして、実家にモノを押し付けるこことになってしまうので、何の解決にもなりません。
親が欲しいと言っているものでない限りは、やらない方がいいです。
しかし、今回のハンガーは、母がクリーニング屋さんでパートをしていた時に、勤務先のお店で安くクリーニングをしてもらって発生したもの。
ハンガーはまだきれいだし、変形もしていないので、そのお店に返そうと思います。
ハンガーをためこまないために
クリーニング屋さんでもらうプラスチックのハンガーは、何かとたまってしまいがちです。
ためないようにするには、早めにクリーニング屋さんに返すのが一番だと思います。
これまでも、自分の家の近所のクリーニング屋さんでクリーニングをしてもらったときは、ハンガーを数日中に返していました。
ハンガーをお店に返すなんて発想、一人暮らしを始めたばかりの頃はなかったのですが、ハンガーをお店に返してもよいのだと母(当時クリーニング屋さん勤務)から聞いて、私もそうするようになったのです。
ハンガーを、あまり日数をおかずにすぐに返すことは、メリットが大きいです。
まず、ハンガーがたまることはありません。
それに、お店からもらったきれいな状態のハンガーをそのまま返すことになるので、古いものを押し付けるような罪悪感は感じなくてすみます。
ハンガーをお店に返すことで、繰り返しお店でハンガーを使ってもらえるので、ハンガーの有効活用にもなるし、お店は新しいハンガーを買う経費を(大した金額ではないかもしれませんが)浮かせることができます。
いらないものをためこんで無駄にすることがないように、こういう小さいことを続けていけたらと思います!