Life is an Adventure!

今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

手作りの食べ物で満たされる生活に憧れて。梅酒と水耕栽培やってます。

丁寧に手作りした、新鮮なものを食べて毎日生活したいという憧れは、結構前からありました。

とはいっても、一人暮らしで働いていると、なかなか難しいものです。

 

言い訳と思われるかもしれないけど・・・あるあるなできない理由は3つ。

 

①仕事から帰ってから自炊するのは、やる気と体力が残っている時でないと厳しい。

②食べてくれる人が自分以外にいないと、手を抜いてしまう。

③一人だと食材を使い切るのには時間がかかってしまって、新鮮な状態で食べきりづらい。

 

この3つのできない理由を克服できればいいのですが、現実問題、できない理由を克服しようと頑張るときっと疲れ切ってしまって、料理が嫌になってしまうでしょう。

なので、そこは無理せず、楽しんでできる範囲で、丁寧に作った食べ物を取り入れていこうと始めてみたのが、梅酒と水耕栽培です。

 

1 梅酒

 

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テレビで放映されてた海街diaryに影響されて、笑

この週末で梅酒づくりにチャレンジ!

 

材料はこれだけ。

①青梅1kg

ホワイトリカー1.8L(アルコール度数20%以上。それ以下のものを使うと法律違反になるので注意!)

③氷砂糖500g

今まで全然目にとめていませんでしたが、意外とどこにでも売っていて、手軽に買えました。

 

必要な道具も少しだけ。

①びん(容量4L)

②竹串(梅のへたを取るため。金属は梅と相性が悪くNGだそうです。私は家にあるつまようじで代用しました)

③清潔なふきんかキッチンペーパー

 

手順もざっくり書いておきます!

①びんを消毒して乾かします。熱湯消毒やアルコール消毒などなんでもOK。

 今回は熱湯をかけて消毒しましたが、ホワイトリカーを少し回し入れたあと捨てるのが、手軽でよさそうでした。

②梅を水に2時間ほどつけ、あく抜きをします。

③あく抜きした梅を水洗いします。

④梅のへたを竹串で取り、キッチンペーパーなどで丁寧に水気を取ります。

⑤びんに梅→氷砂糖→梅→氷砂糖の順に入れます。

ホワイトリカーを全部注ぎます。

 

梅酒づくりってもっとハードルの高いものだと思ってたんですが、意外と簡単でした。

シンク下に置いてたまに空気抜いたりびんをゆすったりしてお世話しながら、飲めるのを待つつもりです。

飲めるようになるのは3ヶ月後くらいからだったかな?

ちょっとずつ飲んで、味の変化を楽しんでみたいです。

 

今年は早くも梅雨明けしてしまって、お店に並んだ梅も熟したものが多くなってきてしまいましたが、涼しい地域で栽培した梅ならまだ手に入るかもしれません。

(梅酒は、熟してない青い梅で作るのがおすすめだそうです。)

今年作れなかった人は、来年にでも!

まだ実際に飲んでないのに言うのも変ですが、梅酒づくり楽しいのでおすすめです♪

 

2 水耕栽培

 

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こちらは4月頃に種をまいて始めました。

 

水耕栽培キット「心知菜園」をを買って、ついていたミニトマトを今育てています。

 

水耕栽培は、写真にもあるようにペットボトルでもできますが、

専用のキットは空気ポンプがついているので、成長が早い!

 

私が使っている「心知菜園」は、小ぶりなサイズ(だいたい一辺15cmくらいの立方体)なので、一人暮らしの狭い家でも置き場所に困りません。

小さいキットだと必然的に育てられる量も少なくなるので、食べきれない心配もなし。

また、プラスチック製の容器が多い中、陶器の入れ物を使っているので、インテリアになじみやすいのも嬉しいです。

 

詳しい使い方は省略しますが、肥料を溶かした水で育てるので、土と比べて虫がわきづらいです。

水は毎日替える必要はなく、減ってきたら補充するだけでOK。

けっこうほったらかしに近い状態で育つので、忙しくても簡単に育てることができます。

 

価格は4000円台後半。普通に野菜を買うことを思えば安くはないけど、

育てる楽しみを買ったと思えば高くはないです。

ですが、できるだけお金をかけたくない方は、ペットボトルを使って育てるのが一番手軽でいいかもです。

 

毎日ほんの少しずつですが、成長していく様子を見るのは楽しいです。

実を食べるのがとにかく楽しみ!

トマトの収穫が終わったら、ベビーリーフやハーブなど、食卓を充実させてくれる、少量使いしたいものを育てたいと思っています。

 

 

「丁寧な生活」には憧れる。

けど、現実には時間も体力も足りない・・・。

 

それでも工夫して、楽しくてあまり手間がかからないことを少し始めていくことで、

自分の理想の生活に、少し近づけるのかなと思います。