パーソナルカラーウィンタータイプの春服について考察~苦手な春服対策5選~
店頭は春服が続々と登場していますね。
春は私にとって最も服選びに困る時期です。
なぜなら、
パステルカラーが似合わないから!!
私はパーソナルカラーが1st ウィンター、2nd オータムで、深く鮮やかな色が似合うタイプです。
パステルカラーの淡く柔らかい感じとは正反対!
秋冬は買い物がはかどるのに、春になると急に着るものの欲しいものもない状態に陥ってしまいます。
そこで、春服に困っている私が、似合う服の範囲内で春ファッションを楽しめる対策を考えてみました。
季節感を無視していちばん似合うものを着るという選択肢はなしでいきます!
1 ボトムスをパステルカラーにする
パーソナルカラー診断の基本ではあると思いますが、似合う色しか着てはいけないわけではありません。
似合わないとされる色=顔映りが悪い色 ということなので、似合わない色であっても顔から離して着れば問題ありません。
ボトムスの他にも、靴やバッグなどの小物で取り入れる手もあります。
しかし私の場合、パステルカラーは可愛らしすぎて、幅広くいろんな服に合わせられるものではありません。
黒やネイビーに合わせる程度でしょうか。
少ない枚数の服を最大限着回して、着倒したいと思っているので、合わせづらい服は極力持ちたくないです。
ただし、夏まで着られる色なら長く(お盆すぎまで?)使えるのでよさそうです。
寒色系のパステルカラーなら夏でも涼しげ。有力候補です。
2 アイシーカラーを取り入れる
ウィンタータイプのカラーパレットでは異色のうすい色たち、アイシーカラー。
普通イメージするパステルカラーよりも、さらに白に近い色です。
うすい色を着たいウィンタータイプには救世主のような存在ですが、お店で選ぶにはハードルの高い色だと思います。
似合う色は限りなく白に近い色なのであって、ちょっと濃くなったり、ちょっとくすんだ色合いになると、急激に不健康な感じになってしまうからです。
ちょっと白っぽすぎて物足りないくらいがちょうどいいのです。
なぜそうなってしまうのかというと、私は2ndがオータムなので、アイシーカラーが似合いにくいのかなと思っています。
サマーの要素を持ったウィンターの方なら、アイシーカラーに慎重になる必要はないと思います。(そもそもパステルカラー自体似合いやすそうですが。笑)
そういうわけで、私にとっては「アイシーカラーを取り入れる」はかなり限定的な選択肢です。
3 白を着る
暗い色が多い冬のファッションを白に変えるだけで、軽やかになり、春の雰囲気が出てきます。
白ならウィンタータイプでも似合うので、気軽に取り入れられます。
ボルドーやピーコックグリーン、ダークパープルなどの濃い色を白に置き換えるだけなら簡単です。
「白を着る」はあまりに簡単な方法だけど、だからこそ外せません!
4 素材で春を演出する
重い色代表の黒でも、レースやシフォン、コットンなどの素材に変えて、軽さや透け感を出せば簡単に春らしくなります。
逆に秋冬っぽくなるのは、ウール、ファー、もこもこのニット、ベロア、コーデュロイなど。
起毛素材は秋冬感が出るのかな?
春も秋も同じような気候なんだから、秋に着た服をそのまま使いたい・・・という気持ちになりかけるのですが、ふわふわ、もこもこしたものは封印。
例外はスエードで、シーズンレスに流行しているようです。
春靴にもよく使われているので、秋にも春にも違和感なく着まわせるのは嬉しい。
素材で季節感を出すのも、すごく基本的なことですが、色で春らしさを表現することが難しい以上、押さえておきたいポイントですよね。
5 ビビッドカラーは小物で取り入れる
ウィンタータイプが得意なビビッドカラー。
広い面積で使ってしまうと派手に見えてしまったり、春らしい柔らかい色の中では強すぎて見えてしまうことも・・・。
でも、ウィンタータイプのカラーパレットにだって、ショッキングピンクとか、レモンイエローとか、春にもいけるんじゃない?と思わせるような色が入っています。
春でも使えそうな色を、強さを抑えて着るならば、面積を小さくして、印象を弱めればいいじゃない!
軽い素材を使ったモノトーンコーデに、ショッキングピンクやレモンイエローの靴を合わせれば、春が来たなって感じでテンションが上がりそう。
あれ、私だけでした?
6 おわりに
文字ばっかりでわかりにくかったかもしれませんが、苦手な春のファッションを少しでも楽しめるよう、いろいろ対策を考えてみました。
これからの季節、ここに書いた対策を実践してみて、服装からも春を楽しめるようになりたいと思います!
同じ悩みを持つ方にも、参考になれば幸いです♪