着なくなった服は、H&Mの古着回収に出すのがおすすめ!
もう着ないけど、ぼろぼろになってしまったわけでもないし捨てにくい・・・。
そんな気持ちになってついためてしまいがちな服。
下の記事では、服の処分方法について紹介しました。
lifeisanadventure.hatenablog.com
今回は、その中でも特におすすめなH&Mの古着回収について、詳しく紹介します!
1 H&Mの古着回収とは?
着なくなった服などをH&Mの店舗に持っていくと、その場で引き取ってくれるサービスです。
ユニクロでも古着回収を行っているようですが、自社製の服だけを回収しているのに対して、H&Mは他社の服でも引き取ってくれます。
また、服だけではなく、端切れやカーテンなど、布製品であれば何でも引き取ってもらえます。
服と引き換えに、500円引きのクーポンがもらえるのも嬉しいところ。
回収された服は、古着として利用されたり、別の用途で活用されたりするので、普通に捨てるより環境にも優しいです。
古着回収はH&Mが企業の社会責任の一環としてやっているそうで、非常に良心的なサービスですが、2018年2月現在終了予定はありません。
回収した服をリユース、リサイクルするのにはある程度の費用もかかるとは思いますが、こういう取り組みを続けていくというのは素晴らしいですね。
H&Mのホームページに、古着回収について書かれたページがあります。(英語)
2 古着回収の手順は?
①いらない服を袋に詰める
袋は、ビニール袋でも紙袋でもOKです。サイズも何でもOK。
回収の際には500円引きクーポンがもらえますが、クーポンの枚数は持って行った袋の数で決まります。(最大2枚まで)
クーポンが2枚欲しい方は、袋を2つに分けて持っていきましょう。
②H&Mの店舗に行き、レジに持っていく
初めて古着回収に行くときは少し緊張しましたが、簡単だし店員さんも慣れているので、非常にスムーズです♪
店内に古着回収用の特別なコーナーがあるわけではなく、服を買う時と同じように、レジに持って行けばOKです。
「引き取りお願いします」「リサイクルお願いします」などと言って袋ごと渡せば、すぐに袋を回収して、袋の数に応じたクーポンを持ってきてくれます。
古着回収に持っていくのが少し恥ずかしいという方は、お店が空いている開店直後がおすすめ。
前に一度開店直後に持って行ったことがあるのですが、お客さんが少ない上に、レジに並んでいた前の2人くらいが古着回収で服を持ってきた方だったので、なんだか心強かったです笑
手順はたったこれだけ。意外と簡単だと思いませんか?
3 クーポンの使い方は?期限はある?
こちらが実際にもらえるクーポンの写真です。
クーポンに書いてある通りですが、
・3,000円以上の購入で、500円引きになる
・有効期限あり
・1回の購入で1枚のみ使える(6,000円買ってもクーポン2枚を使って1,000円引きにすることはできない)
・H&Mギフトカードの購入、デザイナーコラボ製品の購入、他のクーポンとの併用は不可
・セール商品も対象内
・国内全店で利用可能
となります。
「次回のお買い物から」とありますが、当日に使用することもできるようです。
(実際に当日使用したことはないので、ネット情報ですが)
ちなみに有効期限ですが、昨年末近くに持って行った時と、今年(2018年)1月に持って行った時では、同じ2019年1月31日でした。
別のタイミングで持って行ったときには、有効期限が3か月あるかないかでした。
有効期限は常に一定というわけではなさそうです。
4 注意すべき点は?
①布製品以外はNG
布製品をリユース・リサイクルする事業として行っているため、ファッションアイテムであっても、アクセサリーのような布でないものは持ち込めません。
服に元々ついているボタンやファスナーなどは問題ないようです。
(古着として使われることもあるので当然と言えば当然ですね)
②最低限綺麗にして持って行きましょう
回収された後、どのように仕分けや再利用をしているかまでは分かりませんが、古着になれば他の人が着ることにもなりますし、やはり人の手で仕分けているはずですから、汚れのひどいものは持って行かないのがマナーかと思います。
③クーポンがもらえるのは1回2枚まで、一度に使えるのは1枚まで
繰り返しになってしまいますが、クーポンには制限があるので注意しましょう。
5 おわりに
布製品なら何でも引き取ってくれて、しかも500円引きクーポンまでもらえてしまう。
回収された服は何らかの形で再利用してもらえる。
店頭まで持って行かなければならない手間があり、袋を持って行くのは少し恥ずかしさもあったりしますが(笑)、それさえ乗り越えればメリットは大きいです。
着なくなった服の処分方法として、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?