1Kのキッチンでも、冬の寒さを乗り越え家事する気になれるアイテム2つ その1 暖房器具(シーズヒーター)
冬になると部屋の中も冷えますが、
一人暮らしの1Kで特に辛いのが、キッチンの冷え!
大体北向きだし、窓もなくて薄暗いし。
キッチンに立つのが億劫になってしまいます。
だけど、冬だって自炊頑張りたい!
ということで、この冬新しく2つのアイテムを導入しました。
この記事では、その1として、暖房器具(シーズヒーター)を紹介します。
いろんな種類のヒーターを比較検討
寒いキッチンを寒くなくする方法は調べると色々出てきますが、
やっぱり暖かさを感じたい!ということで導入しようと思ったのが、暖房器具です。
①ガスや石油を使うもの
換気が必要なので除外。
灯油は保管にも困るし。
というか、ちゃんと確認はしていないですが、賃貸物件なので石油ストーブはNGかと思います。
②セラミックファンヒーター
電気式で、電源を入れると温風が出てくるやつです。
数千円から購入できるお手頃価格で、実家でも使っていたので身近な存在でした。
しかしこちら、電気代が高い。
ドライヤー並の電力を消費してしまいます。
(600Wと1200Wの2段階みたいなイメージです)
③遠赤外線ヒーター
人体に伝わりやすい遠赤外線を利用することで、少ない電力でも効率的に温めることができるヒーターです。
発熱体から遠赤外線を照射するというもので、細かく分けると、カーボンヒーターやシーズヒーターといった種類があるそうです。
消費電力は目盛などでの調節次第ですが、100~1000W程度と少なめ。
欠点は部屋全体を温めることはできないこと。あくまでスポット暖房として使います。
私は、この遠赤外線ヒーターの中でも温め効果が高いとされる「シーズヒーター」を買うことにしました。
選んだのは、口コミでも高評価の「コロナ コアヒートスリム」
大きいサイズのものもありますが、今回は1Kのキッチンで使うのが目的なので、小さい方を購入しました。
こんな感じ。
コンパクトなのでキッチンに置いても邪魔になりません。
重さは3kg台と重くなく、上部に持ち手もついているので、さっと運んで居室で温まることも可能です。
身体が芯からぽかぽかしてくる感じがして、寒い部屋でも快適に過ごせます(*´ω`*)
初回は電源を入れると少しにおいと煙が出ますが、取扱説明書によると少し経って収まれば問題ないとのこと。
買って1ヶ月ほど経ちますが、実際問題なく使えています。
使うときのポイントは、角度に気をつけること。
スリムサイズなので温かくなる範囲は狭く、ほぼ正面に立たなければ恩恵は受けられません。
また、シーズヒーターの特徴として部屋全体を温めることはできません。
しかし、逆に言えば、ずっと暖かくしてある必要がなく、一人しか利用しない1Kのキッチンには、コアヒートスリムはうってつけの暖房器具だといえると思います。
コアヒートスリムを少しでも安く買うポイント
①2017年現在のコアヒートスリムの最新機種
DH-917R (ホワイト)
CH-97R (シルバー)
この2機種です。違いは色のみ。
詳細はメーカーサイトをご確認ください。
②色の違いで安くなる
型番で比較すると、シルバーの方が少し安く買えます。(1000円~2000円程度?)
ホワイトの方が部屋に馴染みやすいと考える人が多いことや、ホワイトの型番の方が有名であることが理由として考えられます。
③製造年の違いで安くなる
家電によくある話ですが、コアヒートスリムも毎年新しい機種が登場しています。
しかし、実際の機能はここ数年ほぼ変わっていないようです。
何年のシーズンに作られたのかは型番に入っている数字で分かります。
例えば、ホワイトのものだとDH-916Rは2016シーズンのものということになります。
私も2015年のシーズンのものを買い、少し安く済ませることができました♪
(確かこちらも1000~2000円程度の差が出ます)
おわりに
以上で1Kのキッチンの寒さを乗り越えられる、暖房器具の紹介は終わりです。
もう1つのアイテムとして、Bluetoothスピーカーを紹介します。
詳しくは下の記事をご覧ください!