Life is an Adventure!

今よりも、ちょっといい自分を目指したい。シンプルでおしゃれで、良質な毎日を送るための実践記録です。

4行日記のススメ

自分の気持ちを整理するには、日記がおすすめ!・・・とはいいますが、なかなか続かないもの。

この記事で紹介する「4行日記」は、社会人になってからめっきり日記を書かなくなった私が久しぶりに日記を書き続けられた方法です。

しかも、書くことで自己肯定感が上がり、気分が前向きになる効果がありました!

読んでみて、「これは使えそう」と思ったら、ぜひ取り入れてみてください♪

 

 

 

 

 

何を書くの?

 

 

書くことはこの4つ。

 

①楽しかったこと

②頑張ったこと

③ほかの人のいいところ

④きれいだったもの、おいしかったものなど

 

寝る前に、その日一日を振り返って、箇条書きのような形で書いてみましょう。

なかなか思いつかない日もあるかもしれませんが、どんなことでもいいのですべて埋めましょう。

例えばこんな感じ。(飲みに行った日に実際に書いた内容です)

 

①飲み会

②気の利かない自分だけど、自分の中で開き直った

③○○さんの気配りと試験への頑張り

④××の焼き鳥

 

それぞれの項目を書くときには、そのときのことを思い出して、幸せな気持ちに浸りましょう。

適当に流して書くと、効果が半減するので注意です。

 

 

それぞれの項目の意味

 

 

各項目は適当に並べたものではなくて、自分なりに意味を持たせています。

 

自分に関するもの

 

「①楽しかったこと」と、「②頑張ったこと」は、自分が何をしたかに関係するものです。

まずは楽しかったことを思い出し、気持ちを楽しくさせたところで、頑張った自分をほめて、認めてあげます。

毎日楽しかったこと、頑張ったことがあることに気づけば、「今日も案外悪くなかったな」とか、「失敗もあったかもしれないけど、頑張れたな」と思えます。

 

周りに関するもの

 

「③ほかの人のいいところ」と、「④きれいだったもの、おいしかったものなど」は、周りに対する自分の反応がメインになります。

 

「ほかの人のいいところ」では、自分をほめ、認めてあげたあと、ほかの人もほめ、素直に認めます。

私はつい自分と人とを比較してしまい、落ち込んでしまうことが多かったのですが、

4行日記では、先に自分のことをほめてあげたあとに人のことをほめるので、卑屈にならずに素直に人のことを認めることができます。

 

最後の「きれいだったもの、おいしかったものなど」はボーナス項目みたいなもの。

周りの風景や、食べ物などに注意を向けることで、視野が狭まりすぎないようにしたい。

忙しい日が続いたとしても、気持ちに余裕をもって毎日を過ごしたい。

そんな思いをもって1項目にしています。

 

楽しんで日記を続けるために

日記の名称を考えよう

 

「4行日記」というと、なんだか味気なくて、書くのにわくわくした気持ちになれないのではないでしょうか?(少なくとも私はそうです)

そこで、日記に自分が楽しくなるような名前をつけましょう。

私は、ブログ名でもある"Life is an adventure"にちなんで、「旅日記」という名前で呼んでいます。

 

項目を楽しい記号にしよう

 

先ほどの名称と同じようなものなのですが、箇条書きの頭が数字の1~4だと味気ないので、頭の数字をかわいい記号に変えてしまいましょう。

ただし、毎日書くのが面倒なものだと続かなくなるので、シンプルな記号で好きなものを使うのがおすすめです。

私は、下のような記号を使っています。

 

①楽しかったこと・・・花

②頑張ったこと・・・星

③ほかの人のいいところ・・・ハート

④きれいだったもの、おいしかったものなど・・・ダイヤ

 

項目をアレンジしよう

 

上で4項目の意図を説明していますが、あなた自身がもっと楽しく書ける項目や、自身の長所を伸ばして、短所をカバーできる項目があれば・・・。

私の4項目にこだわらず、増やしたり減らしたり、いろいろアレンジしてみてください。

 

毎日使っている手帳に書こう

 

最後は単純に、面倒になることなく日記を書き続ける方法です。

書くことは少ないので、毎日使っている手帳があれば、手帳の隅に書いてしまいましょう。

新しく日記帳を買うと、日記帳を買ったことに満足してしまいますし、普段開かないノートを開く、という作業が加わり、気持ちのハードルが上がってしまうので、おすすめしません。

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

始めにも書きましたが、4行日記を書き続ければ自己肯定感が上がり、前向きに日々を過ごせるようになります!

よかったらぜひ、試してみてください!